【モデルプレス＝2023/08/01】女優の杏、清野菜名が1日、都内で行われたスキンケアブランド商品発表会に出席。杏が清野にアドバイスを送る場面があった。

◆杏＆清野菜名、自分のご褒美は？

この日、2人は全身ホワイトコーデで登壇。ステージセットはリラックスした空間の中、スイーツとハーブティーなども用意され、アフタヌーンティーを堪能した。

目の前にティーカップが運ばれると、杏は「ソーサが付いたカップで飲むの久しぶり。『わ〜！』って思っちゃった。ティーポットもあんまり使っていなかったなぁ」とコメント。子ども3人の育児に奮闘する様子が垣間見えた。清野は「甘いものは普段から我慢しているので、うれしい」と喜びの表情を浮かべていた。

トークでは「自分のご褒美」について紹介。杏は「冷たいものを冷たく、熱いものを熱く食べること。意外と意識しないと見過ごしてしまう日常の瞬間。いろいろやっていると後回しになってしまうけど、自分の分もアツアツで食べると舌が喜ぶ。『自分のために温度をキープできた』って」といい、「体のケアもそうですが、なるべくいい状態を自分に与えあげられるようにしたい」と語った。

一方、清野は「趣味の植物いじり」で、「ここ2年くらい植物が大好き。土を入れ替えたり、水をあげたり、剪定してみたり。植物と向き合うのが、自分にとってすごく心が落ち着ける時間になる」と告白。司会者から「植物に話しかけるのか？」と問われると、「心の中で話しかけている。でも、毎日少しずつ発見があって、小さい花を見つけることも。そのときは心から漏れちゃったりしますね（笑）」と照れながら明かした。

さらに「You Tubeでよく見ていた植物に詳しい芸人さんにお会いできた」といい、「それがものすごく自分にとって有意義な時間だった。珍しい塊根植物を見せていただいたり、鉢の植え替え方法を教えてもらったり、自分が知りたいことを一気に教えてもらえたので、いい時間でした。満たされました」と充実の表情だった。

◆杏、清野菜名にアドバイス

また、「いままでで一番のご褒美は？」との質問に、杏は子ども3人とのお出かけを挙げ、「この間1人で運転して子どもたちをカヌーと温泉に連れて行った。友人に来てもらうこともあるけど、1人で子ども3人をカヌーと温泉を連れて行って、最後に旅館のご飯を食べたとき最高でした」と振り返った。

続け、「さっき菜名ちゃんと裏では話していたんですが、3歳くらいから違うステップになって、自分の時間がとりやすくなるよって先輩面して言わせていただいた（笑）」と先輩ママとしてアドバイスを送ったことを告白。「うちも言葉で指示できるようになって、ご飯も取り分けなくても自分たちで食べてくれる。いままで頑張ってきたご褒美だなって」としみじみだった。

◆杏＆清野菜名、スキンケアで重要なこと語る

お家で行っているスキンケアについてのトークでは、2人とも「とにかく保湿」「乾燥しないこと。保湿を重点的にやっている」と“保湿”が重要とした。杏は「あとは（デコルテまでを指さしまがら）ここまでが顔。首や胸元も洋服によっては見えてくるので、ケアをしてあげたほうがいい。顔の範囲を広めにとって、スキンケアしています」と話した。

なお、2人はCM初共演となる。撮影では“浮遊感”を出すために足が床につかない特注のイスが用意されたとし、清野は「結構腹筋を使う。その動きと、上半身の潤っている表情のギャップがあって、それを表現するのが難しかった。トレーニングなのかなってくらいすごく大変でした」と苦労を振り返った。（modelpress編集部）

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