コムアイ、 第1子をアマゾンで出産 ミドルネームをパートナー・太田光海氏が明かす


【モデルプレス=2023/07/30】映画監督で文化人類学者の太田光海氏が30日、自身のInstagramを更新。パートナーでアーティストのコムアイが第1子となる男児をアマゾンで出産したことを報告した。

コムアイ(C)モデルプレス
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◆コムアイ、第1子男児はアマゾンで出産

コムアイ(C)モデルプレス
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25日に第1子が誕生したことを伝えていた太田氏は今回、「現地時間7月22日夜、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、僕とコムアイさんの第1子となる男の子が誕生しました」とアマゾンで出産していたことを報告。

「ワンピス族伝来の助産術を持つ産婆さん・アニータの隣の家に住み込み、世帯という概念すら曖昧な大家族に暖かく包み込まれるように食事や日常のケアを丁寧にしていただきながら、無事お産の日を迎えました」と説明し、自身も助産のアシスタントとしてサポートしたとした上で「陣痛の痛みは感じられないけど、最後まで絶対に2人でやり遂げるという強い覚悟で付き添いました」と振り返った。

◆太田光海氏、第1子のミドルネーム明かす

コムアイ(C)モデルプレス
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そして「こんな途轍もないことをやり遂げたコムアイさんのことを、心底誇りに思います。そして、全ての人間がお産を通して生まれてきたという当たり前の事実に対して、改めて言いようのない愛を感じざるを得ません」と心境を告白。

第1子にはミドルネームとして「ヒ」と名付けたとし「ワンピス語では、日本語と同じように『火』のことを『ヒ』と言います。両方の言語で同じ意味を持つこの特別な単語を、この地でこの子が生まれた証として残したいと思いました」と込めた思いをつづった。

コムアイ(C)モデルプレス
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また「今回はお産のための滞在ではありますが、博士論文のためのフィールドワーク以来6年ぶりに長期間過ごしているアマゾンで、本当に多くのことを学び、感じています。今後、様々な活動に発展させていけるよう、引き続き前に進んでいきます」と意気込み。

「コムアイさんが妊娠して以来、日本にいたときから数えきれないくらい多くの方々に支えてもらい、ここまで来ることができました。僕たちに関わり、応援してくださる全ての皆様に対して、本当に心から感謝します。ありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。

◆コムアイ、3月10日に妊娠を報告

コムアイ(C)モデルプレス
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コムアイは、3月10日に自身のInstagramにて胎児のエコー動画とともに第1子妊娠を報告。

子の父・太田氏との婚姻については「籍は入れないつもり」と言及し、「二人ともの考えとして、お互いの信頼のみに頼って関係を構築したいということと、名前を変えることに抵抗を感じていることが理由です」と説明していた。(modelpress編集部)

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