【モデルプレス＝2023/07/28】“壁ドン”ブームの火付け役であり、あらゆる恋愛作品を網羅する一方、近年では自閉症スペクトラムの天才的小児科医という難役やアクションシーンをこなし、演技の幅をさらに拡げている俳優の山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」／28）。モデルプレスでは「モデルプレス国民的推しランキング」の一貫で、「山崎賢人が演じた中で1番好きな役は？＜2023年版＞」をテーマにWEBアンケートを実施。主演映画「キングダム 運命の炎」の公開日に合わせ、トップ20＜2023年版＞を発表する。

◆モデルプレス読者が選ぶ「山崎賢人が演じた中で好きな役」トップ20＜2023年版＞

1位：ドラマ「好きな人がいること」柴崎夏向役（277票）
2位：映画「キングダム」シリーズ 信役（168票）
3位：映画「ヒロイン失格」寺坂利太役（113票）
4位：ドラマ「まれ」紺谷圭太役（100票）
5位：映画「オオカミ少女と黒王子」佐田恭也役（96票）
6位：ドラマ「グッド・ドクター」 新堂湊役（84票）
7位：映画「orange -オレンジ-」 成瀬翔役（83票）
8位：ドラマ「トドメの接吻」 堂島旺太郎役（72票）
9位：映画「L・DK」久我山柊聖役（56票）
10位：ドラマ「今際の国のアリス」シリーズ 有栖良平役（40票）
10位：ドラマ「水球ヤンキース」 三船龍二役（40票）
12位：映画「一週間フレンズ。」長谷祐樹役（38票）
13位：映画「劇場」永田役（33票）
14位：映画「四月は君の嘘」有馬公生役（32票）
15位：ドラマ「 弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」 江波戸光輝役（27票）
15位：ドラマ「黒の女教師」安田俊介役（27票）
17位：ドラマ「デスノート」L役（21票）
18位：ドラマ「陸王」 宮沢大地役（15票）
19位：ドラマ「アトムの童」安積那由他役（14票）
20位：映画「斉木楠雄のΨ難」 斉木楠雄役（12票）

投票期間：2023年7月20日～7月24日
回答数：1,360件

◆1位：王道月9ドラマで残した胸キュン伝説
数々の名作が並ぶ中、2位と100票以上の差をつけ人気の高さを示したフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」（通称：好きこと／2016年）の柴崎夏向役（277票）が、前ランキング2位からトップに輝いた。

女優の桐谷美玲が主演を務めた同作は、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたヒロインがレストランを経営するイケメン三兄弟と恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。

クールな“オレ様”キャラ・夏向は美咲とぶつかり合うばかりだが、次第に彼女に惹かれていく。また、美咲の頬を片手で“むにゅっ”と掴み、強引にキスをする“むにゅキス”をはじめ、胸キュン行動がこれでもかと凝縮されており、甘酸っぱい名シーンを次々と生み出した。現在放送中の森七菜＆間宮祥太朗W主演の「真夏のシンデレラ」（毎週月曜よる9時～）が同作以来7年ぶりの王道ラブストーリーであったことからも、「好きこと」を懐かしむ声が多く上がった。

＜読者コメント＞

・「王道恋愛ドラマのツンデレ役がめちゃくちゃハマってた！キュンキュンしました！」

・「賢人くんを推すきっかけになったドラマ！ツンツンしてるけど実は優しい一面があって大好きです！」

・「山崎賢人×ツンデレは最強で最高です。好きなのにきつく当たっちゃって後悔してる賢人くんの表情もたまらない」

・「どの作品も好きですが、夏向のドライで冷たかった性格が美咲と関わっていく中で穏やかで話を重ねる毎に笑顔が増えていく役がとっても大好きです！そして大前提ですがイケメンすぎます。私の黄金時代であり青春時代の作品です！」

・「ツンデレで世の女子をキュンキュンさせてたし、夏と江ノ島と最高にマッチしてました！」

◆2位：山崎賢人のイメージを覆した新たな代表作

2019年、その壮大なスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた人気漫画「キングダム」（原泰久／集英社）が、映画「キングダム」として誕生。原作の再現度の高さと迫力溢れるアクションシーンは大きな反響を呼び、2022年には2作目として「キングダム2 遥かなる大地へ」（2022）が公開され、それぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した。

そして今回、3作目となる「キングダム 運命の炎」が幕を開け、確かな人気を証明した。そんなヒットシリーズの主人公・信（168票）が見事2位にランクイン。戦災孤児の少年だった信が天下の大将軍になるという夢を抱えて一歩ずつ成長していく様は、多数の作品でキャリアを積んできた山崎の人生そのものを表しているかのようだ。特に、山崎自身の持つ秘めた情熱や野生味が発揮され、王道恋愛作品でのイメージを覆すきっかけにもなった。

＜読者コメント＞

・「『キングダム』の信は間違いなく山崎賢人さん以外演じられない役だからです。信の夢に真っ直ぐな熱量、運動神経抜群のアクションに、作品とともに成長する姿を見ていて、本当に素晴らしいと感動を沢山もらいました」

・「恋愛もののイメージが強かったけど、キングダムで見事に裏切られた。原作ファンとしても、信役は山崎賢人しかいない！」

・「主人公の信そのものを生きてくれていたから。演技、身体作り、身体能力、全てにおいて信そのもので原作愛もひしひしと伝わってきた。山崎さん演じる中でも一番大好きなキャラです」

・「特にアクションが素晴らしく信が最高にハマってるから。『キングダム』で賢人くん好きになりました」

・「アクションのダイナミックさと、真剣な表情がかっこいいから」

◆3位：ヘタレ幼馴染に沼落ちする人続出

3位は映画「ヒロイン失格」寺坂利太役（113票）。幸田もも子氏の人気コミックを実写映画化した同作は、桐谷演じる主人公の女子高生・松崎はとりの七転八倒を赤裸々に描いた“爆笑ロマンチック・コメディ”で、利太はとりの幼なじみという間柄。この2人に、坂口健太郎演じる学校イチのモテ男・弘光廣祐を加え、タイプの異なるイケメンがヒロインを取り合うという三角関係が描かれた。

利太は王道イケメンとは異なる“ダメンズ”っぽさが最大の魅力。少しヘタレなところがあるダメっぽさが母性本能をくすぐり、沼に落ちるファンが後を絶たなかった。

＜読者コメント＞

・「賢人くんが演じるダメンズがたまらなく好きで、『ヒロイン失格』を観てファンになったから！思い出の作品です！」

・「クールな幼馴染だけどはとりにしか見せない色々な顔が大好きです！！」

・「ビジュアルが最高！！ツンデレ具合もたまらない」

・「元々漫画を読んでいましたが、ピッタリすぎる役だと思ったから」

・「まだ少し初々しさの残る演技が可愛くて、でもかっこよさも共存していて最強沼男子。定期的に観返したくなる」

◆4位：“けんたおコンビ”代表作 等身大な役で老若男女から愛される存在に

4位は、土屋太鳳がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「まれ」（2015年）の紺谷圭太役（100票）。同作は、家庭の事情で都会から石川県能登地方・輪島市に移り住んだヒロイン・希（土屋）が、人々と触れ合う中で一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語だ。

不器用ながらもひたむきに夢を追いかける圭太の姿は多くの視聴者の心を打ち、老若男女幅広い世代からの知名度を拡大した。また、土屋とは、“けんたおコンビ”として愛され、後述する映画「orange -オレンジ-」や「今際の国のアリス」などでも共演が続き人気を集める名コンビとなった。

＜読者コメント＞

・「希への恋心や夫婦になってからも変わらず希のことを愛して希のことを支える姿がとてもかっこよかったから。結婚するなら圭太のような男性に憧れるから」

・「爽やかな青年役で漆塗りに真摯に向き合う姿が良かったから」

・「不器用だけど夢に向かって必死な姿がかっこいい」

・「賢人くん自身が舞台挨拶で一番自分に近い役だったと言ってた！ナチュラルな役柄であることから賢人くんの素が出ててすごく役が合っていたと感じたから！」

・「漆一筋でまっすぐな姿がかっこよかった。まれ役の土屋太鳳ちゃんとのかけ合いも最高！！」

◆5位：“超ドS”王子のそっけない優しさにキュン

そして5位は、映画「オオカミ少女と黒王子」（2016年）佐田恭也役（96票）。八田氏の同名コミックが原作となる同作は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”篠原エリカ（二階堂ふみ）と、「見た目は王子だが中身は超ドS」の“黒王子”佐田恭也によるラブコメディー。

エリカのほっぺをムギュっとつねったり、エリカのお願いを聞く代わりにお手をさせたりと、“ドS”全開のキャラクターがハマり役と話題に。一方で、愛情表現が苦手な恭也の黒王子流な愛情の裏返しとも見て取れ、少しずつエリカに心を開いていく様を繊細に表現した。

＜読者コメント＞

・「ドSな王子を演じる賢人くんが好きすぎて何回も観てる映画。ドSで不器用だけどエリカを守る優しいところや少しずつエリカのことを気になっていく恭也くんにキュンキュンが止まりません。金髪賢人くんを見れるのも好きなポイント」

・「悪魔みたいな性格の恭也君だけど、だんだんと変わっていく姿がすごく良い！しかもビジュアルも最高にかっこいい！！」

・「ドSだけどどこか優しさが隠しきれない感じが刺さります」

・「俺様系で生意気だけど最後は優しくしてくれるドS黒王子がたまらない」

・「ドS役がハマりすぎていたから！！この映画をきっかけに山崎賢人にハマりました！！」

◆ほかにもこんな意見が…

6位：ドラマ「グッド・ドクター」 新堂湊役（84票）

＜読者コメント＞

・「本当に色々な魅力をみせてくれる賢人くんで一番なんて決められない…ですが、選ぶとしたら『グッド・ドクター』の湊先生です。賢人くんのピュアさや優しさがそのまま役に活かされていて賢人くんにしかできない役だなと思いました」

・「難しい役柄なのに不自然に感じさせない演技力に圧倒されたのと、おにぎりを食べてるシーンがとてつもなく癒された」

・「湊くんの葛藤と成長と真っ直ぐさに毎週泣かされていました。このドラマを観て山崎賢人くんの演技力の凄さを痛感しました」

7位：映画「orange -オレンジ-」 成瀬翔役（83票）

＜読者コメント＞

・「一番好きな映画です！翔の優しさや守ってあげたくなるような感じがとても良い」

・「山崎賢人さんは胸キュン系や高い身体能力が注目されがちですが、私は役が持っている陰を体現できる凄さもあると思っているので、その凄みが一番出ている作品だと思ったからです」

・「消えそうなで切ない演技がとても伝わってきました。山崎賢人くんの演技が好きになる役の1つです」

8位：ドラマ「トドメの接吻」 堂島旺太郎役（72票）

＜読者コメント＞

・「悪い男だけど切なさが見え隠れする、魅力的な旺太郎でした」

・「顔面国宝の山崎賢人さんがホスト役を演じていたのを見て、これに勝てる人はいないと思ったから」

・「ビジュアルもかっこいいですが、心に抱える闇や悲しみが滲み出るお芝居がとても良かったから」

9位：映画「L・DK」久我山柊聖役（56票）

＜読者コメント＞

・「学校一のイケメンの久我山柊聖を演じられるのは山崎賢人さんしかいないからです。スタイル、顔、表情、声どれをとてもぴったりですごく引き込まれました。私はこの映画の山崎賢人さんを見て今でも大ファンです。あの壁ドンでキュンとしない人はいないと思います」

・「私がファンになったきっかけでもある役です！元祖壁ドンが生まれた役！山崎賢人くんのこの役で壁ドンという言葉が作られたようなもの。ツンデレで素直になれない不器用さからくるもどかしさ。山崎賢人くんの初主演映画ともあって初々しさもあり何度観ても好きな役です」

・「ツンデレの代表格！」

10位：ドラマ「今際の国のアリス」シリーズ 有栖良平役（40票）

＜読者コメント＞

・「アリスの繊細な性格を見事に演じてた。世界的に大ヒット！アリウサ（アリス＆ウサギ／山崎＆土屋太鳳）コンビが大好き」

・「ゲームばかりでやる気がなくどうしようもない青年が突如放り込まれたデスゲームの世界で、守りたいものを見つけて必死に生き抜いて成長していく様が愛おしい」

・「アクションがかっこよく、山崎賢人さんにハマるきっかけの作品となったから」

10位：ドラマ「水球ヤンキース」 三船龍二役（40票）

＜読者コメント＞

・「マイルドヤンキーでクールだけど仲間思い、女の子にも優しい。そしてあのブーメラン水着も似合うスタイルが素晴らしい」

・「Theイケメン高校生！でめっちゃかっこよかった。役もクールな感じだけどたまに見せる笑顔が好き！！」

・「仲間を大切にするところがかっこいい。私の青春です」

（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】