【モデルプレス＝2023/07/27】King ＆ Princeの永瀬廉と高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）が、26日放送のフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』（毎週水曜よる11時～）に出演。ファンへの想いを語り、TOKIOの松岡昌宏・国分太一・城島茂からアドバイスをもらう場面があった。

◆キンプリ永瀬廉、悩みを吐露

5月22日をもって、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退し、CDデビュー5周年記念日である5月23日からは永瀬、高橋の2人で活動しているKing ＆ Prince。永瀬は「僕の答え方とか僕らの答え方で落ち込むファンの方を作りたくない」からと、2人体制になったことに対し「どの塩梅の返事が今の状況だと（適切なのか）」と、悩みを打ち明けた。

「返し方が自虐風に言うと、ファンからしたら『もうこの子たちネタにできる。私たちまだこんなに辛いのに』って言うこともあるじゃないですか。でも暗くなりすぎても喋りづらい」と、色々な人の反応を考えるあまり、返答に困ってしまうと吐露。

「答えは簡単」と口にした松岡は「今の（永瀬の）説明が、あなたたちの本音。『あ〜、そういう気持ちなのね』ってことが今わかったじゃん」と、今まさにファンへ伝わったと指摘。「今言えたからいいんじゃない？」と声をかけると、永瀬は「あ〜！そっか！」と納得したように頷いた。

◆キンプリ永瀬廉＆高橋海人、ファンへの想いを語る

King ＆ Princeという“屋号”を残すことで「（2人は）もう前を向き始めている」と話す国分は「時には過去を振り返ってあげることで、ファンの人も安心は絶対する。自分達の軸と芯がブレなければ、どんな返しをしてもいつか笑ってくれる日が来る」と語りかけ、2人を後押し。

また、ファンを思っての行動も含めた2人の頑張る姿に「ファンの方は2人の笑顔が見たくなる」と口にした城島も「いいんじゃない？そのままで」と、2人にアドバイスする場面があった。

永瀬は「形は6人、5人、2人とすごく変わりましたけど、僕らの活動とファンへの気持ちはずっと一貫したまま」だとしみじみとコメント。「自分たちらしくこれまで通り見守ってくれるだけでいい」とファンへ向けてコメントすると、高橋も「お互い気持ちよく笑顔になれる状態で会えたら1番」だと頷き「無理しないでほしい」とファンを気遣った。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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