【モデルプレス＝2023/07/27】俳優の杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『ばらかもん』（毎週水曜よる10時～）の第3話が26日、放送された。“チェリまほ”ことドラマ・映画化もされた漫画「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が登場し、話題を呼んでいる。＜※ネタバレあり＞

◆杉野遥亮主演「ばらかもん」

本作の舞台は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島。書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟（杉野）が、五島列島で出会った琴石なる（宮崎莉里沙）ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。

◆「ばらかもん」に「チェリまほ」登場

実家が商店を営む漫画家を志す悩めるオタク少女・新井珠子（近藤華）。

清舟は墨汁を買うために商店を訪れ、奥の部屋にいる珠子に声をかけるが反応はなし。おそるおそる店の奥へ入っていき、珠子の部屋を開けるとものすごい集中力で漫画を描いていた。

そんな珠子の部屋の壁には「チェリまほ」原作のポスターが貼られ、机にはマグカップが。さらにドラマ版のオープニングテーマだった3人組ピアノ・トリオバンドOmoinotakeの「産声」が流れていた。

これを受け「チェリまほ」の原作者・豊田悠氏は自身のTwitterを更新。「スクエニつながりで ＃ばらかもん に『チェリまほ』ちょこっと登場させていただいたそうなんですが、まさか『産声』までかかるとは」と「ばらかもん」と「チェリまほ」の2作品ともスクウェア・エニックスから出版された作品であることから登場したと明かしていた。

◆「ばらかもん」「こっち向いてよ向井くん」の裏被りが話題

ドラマ版の主演を務めた俳優の赤楚衛二は「ばらかもん」と同時間に自身が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」（毎週水曜よる10時～）が放送中であり、視聴者からは「裏番組に本人いる（笑）」「びっくりした」「『チェリまほ』祭りだった」「もう1回見直そう」「出版社繋がりだったんですね」といった反響が寄せられた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

【Not Sponsored 記事】