TOKIO山口達也が離婚会見 メンバーからの言葉を明かす「山口達也を作り上げてくれたのはメンバーでもあり、妻」


【山口達也/モデルプレス=8月5日】TOKIOの山口達也(44)が5日、都内で離婚会見を開き、日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で会見の模様が生中継された。メンバーへはおととい正式に離婚することを伝えたといい、「山口くんと、何より奥さんと子供がニコニコして過ごせるならいいんじゃない?」と言葉を受けたことを明かした。

◆「山口達也を作り上げてくれたのはメンバー、妻」

離婚について元妻と話し合うようになったのは3年前。「メンバーにも、振り返れば3年くらい前に、もしかしたら離婚するかもしれないというのは雑談の中で伝えていた」と明かした。

離婚の報告を受けた際のメンバーの反応を聞かれると、「初めて言ったわけではないし、メンバーも妻や2人の子供にも会ったことがあって、家にも遊びに来ていた。『今後も楽しく生きていけるんだ』『山口くんと、何より奥さんと子供がニコニコして過ごせるならいいんじゃない?』と言ってくれた」と答えた山口。

「口には出さずとも心配しているメンバーもいるのでは?」という問いには、「メンバーとは20年以上一緒にいて、僕がどういう性格かも分かっているので、(元妻に対し)『よくあいつと結婚してくれた』『よくここまで一緒にいてくれた』と思っていると思う」と笑顔を見せながら話し、「世の中の山口達也というイメージを作り上げてくれたのはメンバーでもあり、妻でした。それをメンバーも一番感じていると思うので、ここで離婚になっても大丈夫だと思ってくれていると思う」とメンバーへの信頼感を滲ませた。

離婚協議中だった2014年には、TOKIOは20周年の節目を迎えていたが、仕事が離婚に影響したかを聞かれると「ないです」と即答。「家に何があっても仕事はいつも全力。仕事でうまくいかないことがあっても家族は別です」と伝えた。

◆「自分が未熟で身勝手だった」離婚原因を語る

会見では、離婚の原因について、「すれちがいという簡単な言葉では片付けられない」としつつ、「自分のやりたいことばかりを優先し、自分が未熟で身勝手だった」とコメント。「妻と2人の子供には本当に申し訳なく思っていますが、妻と2人で話し合って決めました」と決断までの経緯を説明。

今年の4月からは、都内で別居生活をしていたことも明らかにし、これまでの結婚生活を、「全て彼女に家事を負担させてしまった。彼女ができる人なので彼女に甘えてしまった部分があります」と振り返り、「喧嘩もしましたし、大事な時にお父さんがいないというのは、私が思う想像以上に彼女にとっては負担だったと思います」と語った。

山口は2008年3月、5歳年下の元モデルの女性と結婚。同年5月に第1子となる長男が誕生し、10年9月には次男が生まれていた。(modelpress編集部)

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