ハリセンボン近藤春菜「スッキリ」サブMC就任当時の葛藤語る「本当に加藤さんが守ってくれた」


【モデルプレス=2023/07/10】お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が10日、お笑いトリオ・パンサーの向井慧がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ/毎週月曜~木曜あさ8時30分~)にゲスト出演。日本テレビ系「スッキリ」でサブMCに就任した際の心境を語った。

近藤春菜 (C)モデルプレス
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◆近藤春菜、「スッキリ」サブMC就任当時の葛藤語る

近藤春菜 (C)モデルプレス
近藤春菜 (C)モデルプレス
その日の放送で、向井から、朝の情報番組で5年間MCを務めた中で楽しかったことや大変なことはあったのか、更に芸人という立場でありながらニュースと接していく難しさについて尋ねられた近藤。

ニュースという話題が出ると、近藤は「そこなのよ」と即答し、「本当勉強せずに来て、芸人になって、ニュースとかそういうことも、新聞読む習慣もなかったし」「なんなら普通の勉強も、音読み訓読みもわかんないくらいで生きて来たのに、急に時事問題とか、芸能もそうですけど、やらなきゃいけないってなった時に、最初の頃はなんて仕事を受けたんだっていう…大変でしたね」と就任当時の苦労を明らかにした。

また、オファーを貰った時の心境について、珍しくチーフマネジャーから大事な話があると呼ばれ、「四つ角に観葉植物が4つ置いてあったの。あれ怪しい、なんか隠しカメラとかありそうだなと思って、そしたら『スッキリ』の話が来ました。サブMCどうしますかって言われて、『はい、ドッキリですね』って思った」と、最初はドッキリ番組だと思っていたという。

近藤春菜 (C)モデルプレス
近藤春菜 (C)モデルプレス
しかし、「話聞いてたら、『これ本気だ』と思って。一瞬考えたのよ」「でも、もうその当時本当に浅はかな気持ちなんだけど、申し訳ないんだけど、自分が朝出て『おはようございます』って言ってる画が、もうコントみたいに見えて」「面白いかなって思って、その場で『受けます』って」と人生経験としてオファーを受けることを即決したと語った。

2年ほどは、仕事の重大さにオファーを受けたことを後悔していたという近藤。そんな近藤を支えたのは、MCを務めたお笑い芸人・極楽とんぼの加藤浩次と明かし、「本当に加藤さんが守ってくれたというか、自分なりのやり方でいいんだよって言うことを教えてくれた」と感謝の思いを話していた。(modelpress編集部)

情報:TBSラジオ

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