【モデルプレス＝2023/07/10】お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が7月9日、自身のYouTubeを更新。ダウンタウン・松本人志への提言について自身の言動を反省した。

◆中田敦彦、松本人志への提言騒動は「ミスった」

中田は5月29日に「松本人志氏への提言」と題した動画を投稿。松本がお笑い番組などで審査員を務める機会が多いことに言及し、権力が集中しているのではないかと指摘。この動画が話題を集め、SNS上などで物議を醸していた。

今回、相方・藤森慎吾の自宅に突撃し「今回色々考えるとミスった」と話し始めた中田に、藤森は「何言ってんだオメーは？ぶっ飛ばしてやろうかな」とツッコミを入れた。

「総合的に判断してミスったなと思った」と切り出した中田は「言ったこと自体は考えてることだから、別に何か間違ってたなとか謝んなきゃなということはないんだけども、やり方であるとか弱点が凄い分かった」と自身の考えには変わりないことを踏まえた上で言動を反省した。

◆中田敦彦、藤森慎吾に語った“自分に足りない力”

「テレビ出ていた頃に言いたいことを言えなかった時があった」と振り返る中田は、自分の意見を届けるために影響力・経済力・組織力を伸ばそうとしてきたという。

そして意見をぶつけた結果「足りない力が分かった。人間力と精神力。これを伸ばさなきゃいけないな」と話し「大事なことに気づいたね」「そこ気づくのおっそ」と藤森は再びツッコミ。

中田は「松本さんに恩がある人がすごい多いっていうことで、松本さんの人間力に私の人間力が及んでいないという現状、これを受け入れなきゃいけない。審査員をやりすぎてる云々とかっていう問題以前に、そこを私は伸ばさなきゃいけないなと思った」と考えを明かした。

また、藤森に対して「藤森慎吾さんに謝ろうという気持ちはある。本当にご迷惑をおかけしました」と謝罪。「中田は必ず成長する。だからついてきてほしい」という中田に、藤森は「嬉しいです。そういう言葉聞けて」と素直に喜びを示していた。（modelpress編集部）

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