【モデルプレス＝2023/07/08】HKT48からの卒業を控える本村碧唯が8日、都内で行われた「HKT48 本村碧唯 卒業フォトブック 未来の手前」（双葉社）の出版記念記者会見に出席。1期生メンバーからのメッセージについて明かした。

同写真集は、“卒業旅行”をテーマに2泊3日の山梨ロケを敢行し、キャンプ好きで知られ「炎の番人」の異名も持つ本村の魅力が、グランピング、焚き火、湖、渓谷などから溢れ出している。また、最初で最後の大人め下着カットも収録するほか、“卒業アルバム”企画として「写ルンです」オフショット、元メンバー＆尾崎元支配人から直筆卒業メッセージ、両親からの直筆メッセージ＆幼少期写真、幼なじみのモーニング娘。’23・生田衣梨奈との対談、卒業インタビュー＆直筆メッセージも収められている。

◆本村碧唯、初写真集に歓喜「わがままを言ってお願いして」

そんな写真集が発売された感想を求められた本村は「12年間をHKTとして過ごしてきた中で、いつかできたらいいなと思っていたフォトブックを、わがままを言ってお願いしてこうやって出させていただけることになってとっても嬉しい気持ちでいっぱいです」と感無量な様子で語り、「やっとファンのみなさんの手元に届いて、みなさんからの感想をたくさん聞いて嬉しい気持ちと、わがままを言ってこうやって形にすることができてよかったなという気持ちでいっぱいです」と吐露した。

どのようなカットが収録されているか尋ねられると「グランピングとかネイルなどの私の好きなことを交えながら、大好きな自然の中で撮影させていただいたり、サウナに入って初めてロウリュウをやったりしてすごく楽しかったです」と声を弾ませ、お気に入りには山中湖で撮影したカットを挙げ「水の上に立っているみたいな撮影をさせていただいたんですけど、すごく寒かったんですけど初めての体験でしたし、写真になったらすごく神秘的できれいな写真になっていたので、すごくお気に入りです」とアピールした。

◆本村碧唯、1期生メンバーからの言葉に「嘘みたいに泣いちゃって」

また、タイトル『未来の手前』についてコメントを求められると「私が卒業を発表してから半年以上、期間を設けさせてもらったんですけど、その間でファンのみなさんと楽しい思い出をたくさん作ろうと思って長い期間いただいたので、秋元（康）先生がきっとそれを感じ取って、未来の手前で楽しんでいる私を言葉にしてくださったなと思ったので、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せ、メンバーの反響を聞かれると「みんな『可愛い！可愛い！』って言ってくれて、衣装もたくさん着させていただいたので、『いろんな衣装を着て楽しそうだね』って言ってくださいましたし、一人ひとりメンバーの好きな写真が違っていて、個性豊かで嬉しいし面白いなって思いました」と語った。

さらに、元メンバーからのメッセージを読んでの感想を聞かれた本村は「すごく嬉しかったですし、1期生のメンバーとはよく連絡を取っていたりするので、そこまで泣かないかなと思ったんですけど、改めて文字に起こしたメンバーからのメッセージを見ると、“そう思ってくれていたんだ”って思うことがあって、昔のことを思い出したりしてすごく嬉しかったですし、嘘みたいに泣いちゃって、本当にありがとうの気持ちでいっぱいですね」としみじみと語った。（modelpress編集部）

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