関ジャニ∞横山裕の“東海林先輩”に質問殺到「目の演技が素敵なんですけど…」


【横山裕/モデルプレス=8月4日】関ジャニ∞の横山裕が3日、大阪・カンテレ本社で行われたドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(毎週火曜よる10:00~)のトークイベント「『ON』ヒットON礼◆でも…もうひとONし、したいねん!」(◆はハートマーク)に出席した。主演の波瑠が演じる新人刑事・藤堂比奈子の先輩・東海林泰久役を務める横山が、役柄そのままのクールなスーツ姿で現れると、客席から「キャー!」と大きな歓声。ファンからの質問に横山が答えるコーナーでは、「目線の演技がすごく素敵なんですけど…視力はどれぐらいですか?」という意外な質問に思わず吹き出したり、「学校でめっちゃかっこいいと話題です」と話す女子高生に「うれしいなぁ」と目を細めたりと、ファンとの交流を楽しんだ。

関ジャニ∞横山裕の“東海林先輩”に質問殺到「目の演技が素敵なんですけど…」(画像提供:関西テレビ)
関ジャニ∞横山裕の“東海林先輩”に質問殺到「目の演技が素敵なんですけど…」(画像提供:関西テレビ)
さらに横山には「共演者の方の意外な一面を教えて」という質問も。「やっぱり波瑠ちゃんはすごい。『このセリフは東海林さんが言った方が響くのでは?』と波瑠ちゃんが監督に提案して、現場でセリフが変わったことも。放送を見ても確かにそっちの方がよかった」と波瑠の女優魂を明かした。

◆横山裕が役作りについて語る

同作は、比奈子(波瑠)や東海林(横山)らが不可解な猟奇殺人事件の真実を暴くため、個性豊かな捜査班たちが凶悪犯と対峙していく物語。東海林は5年前、妹を変質者に殺害されたことから殺人犯に強い憎悪を抱き、犯人を追い詰めると我を忘れて殴りつけるなど危うい一面を持つ。

東海林について「熱いものを持っていて、スイッチが入るとめちゃくちゃしよる男」と分析し、「自分が人を殴っている姿を見ると、すごい顔してるなと思いますね。あんなやつに殴られたら怖い」と語る横山は、東海林の心の動きを表現する微妙な表情に気を配っているよう。「比奈子の異常性に最初に気づくのは東海林。それを視聴者の方にもわかってもらえるように、比奈子を見る目線には特に気をつけてますね」と役作りについて語った。

◆波瑠との裏話

また、波瑠とは撮影の合間によくコミュニケーションをとっているようで、「劇中では先輩ですけど、裏ではようツッコまれたり怒られたりしてます」と告白。

「波瑠ちゃんに『何をしてるときにテンションが上がる?』と聞いたら、『映画を見てるとき』と一番好きな作品という『ジュラシック・パーク』について熱弁を振るわれました。恐竜愛をものすごく熱く語り出して…まぁ、僕はほとんど聞いてなかったんですけど(笑)」と微笑ましいエピソードを明かして笑いを誘っていた。

◆横山裕「もっとがんばっていきたいです」

最後に今後の見どころを語った横山は、「次回の5話はぜひ見てほしい!」と話し、「第1話で登場して、5年ぶりに発生したキャンディー殺人事件の謎がかなり明らかになってきます。東海林が初めてピストルを持つシーンは重要な鍵になるし、情報屋の藤川さん(不破万作)との関係も意外なことになったりと、見どころ満載です」とアピール。「このドラマで関西が盛り上がっていると聞いてうれしい。みなさんのお力を借りて、僕ももっとがんばっていきたいです」と作品への意気込みを新たにしていた。

さらに、イベント後には記者会見が行われ「ドラマファンのみなさんの生の声を聞く機会がないので、こういうイベントはありがたい」としみじみ。さらに終始「かっこいい」と褒められていたことについては、「監督から初めに『東海林という役はかっこよくやって欲しい』と言われていたので、役をそう言われるのはうれしいですけど、自分のこととなると恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべていた。(modelpress編集部)

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