桜井ユキ、三浦翔平とガッチリ握手「ホスト相続しちゃいました」クランクアップ


【モデルプレス=2023/07/04】女優の桜井ユキが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ホスト相続しちゃいました』(毎週火曜よる11時~)がクランクアップを迎えた。

桜井ユキ(C)カンテレ
桜井ユキ(C)カンテレ
◆桜井ユキ主演「ホスト相続しちゃいました」

桜井ユキ、三浦翔平、坂口涼太郎(C)カンテレ
桜井ユキ、三浦翔平、坂口涼太郎(C)カンテレ
本作は、ある日叔父からの遺言で、突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続することになった広告代理店に勤める本橋久美子(桜井)が、ひとくせもふたくせもあるイケメンホストたちとともに、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。

◆桜井ユキ・三浦翔平ら、クランクアップ

坂口涼太郎、桜井ユキ(C)カンテレ
坂口涼太郎、桜井ユキ(C)カンテレ
約3カ月間に及ぶ撮影のラストを、黒服・ナッシー役の坂口涼太郎と共にホストクラブ「MAJEST」の幹部室で迎えた桜井は、「MAJEST」に降りかかる数々の問題を話し合ってきた思い出の場所で開口一番、「みなさん本当にお疲れさまでした」と語った。

桜井ユキ、三浦翔平、坂口涼太郎(C)カンテレ
桜井ユキ、三浦翔平、坂口涼太郎(C)カンテレ
叔父からホストクラブを相続し、クセのあるホストたちに毎日囲まれるというレアな役柄について、「久美子を演じていたというより、久美子と一緒に並走してきたなっていう、二人三脚で走ってきたという感覚が一番、今しっくりくるかなと思います」と振り返った。さらに、「誰一人欠けても多分、この雰囲気は無かっただろうなって思うので、本当に一人一人のみなさんに感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです」とスタッフらへの思いを口にした。

三浦翔平(C)カンテレ
三浦翔平(C)カンテレ
三浦翔平は、閉店後のホストクラブ「MAJEST」でクランクアップを迎え、桜井から花束を受け取るとガッチリと握手を交わした。ドラマでは、幼少期に恋心を抱いたことが縁となり、自らが幹部を務める「MAJEST」に久美子を招いた直樹役として、いつもそばに寄り添い、冷静かつ時に優しい言葉をかけると共に、ホストたちの精神的な支えとなってきた。

三浦は桜井に対し「座長として溢れるような活力で、この男だらけの中、『ノリ』にもついて来てくださって、現場を笑顔にしていただきました。とてもお芝居しやすかったです」とねぎらった。さらに、桜井から「最後に頂いてもいいですか?」とリクエストされると、「久美ちゃ~ん」とクセの強いセリフを口ずさみ、周囲の笑いを誘った。

最終話は4日に放送される。(modelpress編集部)

◆桜井ユキ コメント

お疲れさまでした。私だけじゃなくて、今日これでみなさんアップなので、みなさん本当にお疲れさまでした。3カ月弱ぐらいですかね、毎日楽しくて、ドラマ新枠の第一弾ということもあり、そして私自身が主演という立場にまだあまり慣れてなくて、不安もたくさんあったんですけど、ナッシーさん(坂口)はじめキャストのみなさんに助けてもらいつつ、そして本当にプロフェッショナルだなって思うスタッフさんたちに支えられて、日々撮影することができました。毎日現場にいて思うのは、私たちはやっぱり、役を頂いて演じるところでテレビを通して映って、一番分かりやすく表に立つ位置にはあると思うんですけど、でも役として成立させていただくっていうことは、スタッフさんたちの力ありきなんだということを主演の立場を通して感じたことが、すごく今回大きくて、私自身もすごく勉強になりましたし、学ぶことが本当にたくさんありました。誰一人欠けても多分この雰囲気は無かっただろうなって思うので、一人一人のみなさんに本当に感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。本当に楽しかったです。またお会いできることを楽しみにしてます。支えてくださってありがとうございました。

Q.久美子を演じてみた感想を聞かせてください。

A.そうですね、走り切ったなというか、久美子を演じていたというより久美子と一緒に並走してきたなっていう、なんか二人三脚で走ってきたという感覚が一番、今しっくりくるかなと思います。

Q.撮影を振り返ってみて印象に残っているエピソードは?

A.とにかく現場が楽しくて、キャストやスタッフ間もそうですし、特にキャスト同士が本当にみんな仲良くて、いつも前室でいろんな話をしていたんですけど、おそろいの物をみんなで持つぐらい仲良くて、本当にこのキャストで、このメンバーでよかったなって、今振り返っても改めて思いますね。

Q.最終話の見どころと視聴者へのメッセージを

A.(出演者の)一人一人にこんな人生があるよっていうことじゃなくて、視野を広げるっていうことって、すごく自分の価値観もそうですし、結果として自分のいろんな開拓にもなると思っていて、そういう部分も一人一人のストーリーを通して、見てくださる人たちの心の何かのちょっと手助けじゃないですけど、何か一つ扉を開けるきっかけになれたらいいなっていう思いを込めて撮っているので、ぜひそこを楽しんでいただけたらなと思います。そして、シャンコ(シャンパンコール)も含めてホストクラブならではの楽しいシーンもたくさんあるので、そこは純粋に楽しんでいただけたらいいなと思っています。

◆三浦翔平コメント

Q.撮影を振り返って印象的なエピソードや楽しかったことは?

A.非常に良い現場でした。3カ月弱の撮影期間でしたが、現場は活気があって毎日楽しかったです。個人的なMVPはやっぱりGAKUさん(笠原秀幸)ですね。

Q.桜井さんへのメッセージを一言

A.座長として溢れるような活力で、この男だらけの中「ノリ」にもついて来てくださって、現場を笑顔にしていただきました。とてもお芝居しやすかったです。ありがとうございました。

◆最終話みどころ

オーナーとして、経営不振だったホストクラブ「MAJEST」を立ち直らせ、如月(兼近大樹)をも改心させた久美子(桜井ユキ)に、特別な感情を抱くようになった Masato(八木勇征)。花火の夜、ついに素直な気持ちを打ち明けるが、ホストの悲しい宿命か、一世一代の愛の告白は、久美子に“色営”だと思われてしまう。一方、直樹(三浦翔平)もまた、久美子が店の経営から退くことを機に、あることを決意する。

2カ月後、久美子は歌舞伎町の未来を広げようと、新たな事業を始めていた。歌舞伎町で生きてきたワケあり風なスタッフも次々と採用し、昼職と夜職の橋渡しをするという目標に向かって走り出す久美子。するとそこへ、ナッシー(坂口涼太郎)から、「姫として、久しぶりに店見に来ない?」と電話が。客として久々に足を踏み入れた「MAJEST」では、久美子が掲げた企業理念のもと、如月やルイ(鈴木ゆうか)、流星(宮世琉世)をはじめ、全てのホストたちがイキイキと接客していて…。

唯一の肉親の死をきっかけに、ホストクラブを相続した久美子。非常識だらけの世界に転がり込み、様々な苦難を乗り越えてきた結果、常識から解き放たれた彼女が新たなステージで目指すものとは!?さらに、直樹・Masatoとの恋はーー!?

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