“2年ぶりTV出演”話題の光浦靖子「全員が敵に見えていた」過去 留学後の心境の変化・今後の展望は?


【モデルプレス=2023/06/29】お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が、28日放送のテレビ東京系バラエティー番組『あちこちオードリー』(毎週水曜よる11時6分~)に出演。日本の芸能界を離れてからの気持ちの変化について語った。

光浦靖子/2017年撮影 (C)モデルプレス
光浦靖子/2017年撮影 (C)モデルプレス
◆光浦靖子、芸能界に対する心境の変化を明かす

留学先であるカナダでの生活が肌に合っているという光浦は「誰も知らないし、普通に無視してくれる」ことから「意外と、こんなに30年近くこの世界(芸能界)に執着していたのに、1ヶ月くらいでもういいやって思った」と芸能界を離れた後の心境の変化を告白。「住めば都で、ただの一学生の脳みそになっちゃう」といい、留学中の2年間は日本の芸能界やテレビ業界、お笑いについて「正直気にならなかった」と明かした。

芸能界の友人と連絡を取り合う中で「こんな2年も休んだ自分がもう戻れる世界じゃない」と感じたという光浦は「(芸能界に)戻れなくても当然かなと思って。そしたら気が楽になった」とコメント。「絶対戻らなきゃとか思ってたらダメだけど『戻れたらラッキー』」と思えるようになったと打ち明けた。

◆光浦靖子「全員が敵に見えてた」留学前の心境を吐露

大久保佳代子 (C)モデルプレス
大久保佳代子 (C)モデルプレス
20日に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜よる8時〜)で2年ぶりのテレビ出演を果たし、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子と共演した光浦は「今まで『さんま御殿』なんかガッチガチだったのに、弁当食べながら『やり逃げだしな』って(思えた)」と笑顔で告白。「初めてすごい楽しかった」としみじみと話し、「今の心境であの仕事をやっていたら、もっと上手くできてたなって思う」と日本の芸能界で活躍していた当時を振り返った。

留学前は「(芸能界の)全員が敵に見えていた」といい、「カメラが全部ロケット砲に見えて『あいつらランチャー抱えて私狙ってるな、コイツは』ってくらい」と誰も受け入れられなかった当時の心境を吐露。しかしこの日は、おもむろに両手を広げ「今なんか、皆さんがほんと…家に来てください」と受け入れるような仕草でにっこり笑う光浦の姿に、スタジオからは「2年で変わる?こんなに」「カナダすごいな」と驚きの声が上がった。

また「ここまでお金と時間を使ったら、働く権利もゲットしたい」という光浦は、バンクーバーでの撮影が盛んになっている映画産業について「役を取るまでは行かなくてもいいけどオーディションの風景とか1回味わってみたい」とコメント。

「上手くいこうがいくまいが、ただ覗いてみたい」と卒業後の展望をじっくりと語っていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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