ロカボ食品でダイエット!カロリー制限無しのロカボとは?
【ロカボ・ダイエット/モデルプレス=1月29日】ダイエットというと、運動をしてカロリーを制限して空腹と食欲との戦い…というのが常識ですが、カロリー制限なしで好きなだけ食べて、リバウンドの心配もなく痩せ体質になれるダイエットがあるってご存知ですか?今までのダイエットの概念を覆す“ロカボダイエット”はこれからのダイエットを大きく変える存在になること間違いなしです。
♥“ロカボダイエット”とは?
ロカボとは“ローカーボハイドレート”の略。 “ロー(低い)+カーボハイドレート(炭水化物)”のことで、低炭水化物ダイエットのこと。
ここで言うところの炭水化物は、ご飯やパンなどのお馴染みの炭水化物のことだけではなく、本質的には“糖質”を指します。
♥ロカボダイエットの方法
・1食の糖質摂取量を20g~40g、1日の摂取量を70 g~130gに抑える
・カロリーを制限する必要はなし
・糖質さえ抑えれば、お肉や油などお腹いっぱい食べてOK
食べて痩せられる楽々ダイエットなんです。
♥カロリー制限なし
ロカボダイエットの最大の特徴は、ダイエットの基本とされていたカロリー制限は一切関係なく、お腹いっぱい食べていいと言うこと。
太る=カロリーという常識は根底から覆ります。そして、ダイエット中のタブーとされている油の摂取も気にする必要はありません。
この時点で「本当なの?」という疑心が生まれますよね。
♥血糖値が上がることで脂肪が蓄積される
太るメカニズムの1つとして、食事後の急激な血糖値の上昇。
血糖値が上昇することによって、糖質をコントロールするためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが体に脂肪を貯めこみやすくしているんです。
食後に血糖値が急上昇するとインスリンが多く分泌され、太りやすい体質の出来上がりというわけです。
♥糖質を抑えることで血糖値の上昇を緩やかに
ロカボダイエットによって糖質を抑え、血糖値の上昇を緩やかにすることによってインスリンの分泌を抑えて太りにくい体作りをします。
♥リバウンドしづらい
ダイエットにおいて、カロリー制限というのは本当に辛いもの。
食料も減るため、お腹が空いてついつい食べてしまってダイエットに失敗したり、なんとか痩せても食事量を戻すとあっという間にリバウンドなんてことを経験した人も多いのではないでしょうか。
しかし、ロカボダイエットは糖質を制限するだけで、ダイエットの敵とされていたカロリーを気にすることなく、お腹いっぱい食べられます。
そして、太りにくい体質に導くことができるので、リバウンドのリスクが大幅に減るそう。
♥そもそも糖質とは?
最近では糖質オフという言葉をよく聞くと思います。糖がダイエットに良くないのはみなさん知っていますよね。
果糖・ショ糖・オリゴ糖・ブドウ糖などの、甘いもの=糖というのは想像しやすいと思います。他にもでんぷんなども糖質です。
糖も細かく部類すると様々ありますが、食物繊維と糖質でできたものが炭水化物。糖質の高い食材の代表格ともいえます。
♥ご飯は高糖質
ご飯100gには約36gの糖質が含まれているので、1食の糖質摂取量を20g~40gを目安にすることを考えるとその糖質の多さがわかりますよね。
ちなみにご飯100gはお茶碗に軽く盛った程度の量。たったこれだけの量で1食分の糖質を占めてしまいます。
♥糖質の高い食べ物
炭水化物ばかりに注目しがちですが、実は糖質を多く含んでいる食材はたくさんあります。
以下ロカボダイエットにおいて控えたい糖質の高い食材です。
・穀類
パン・白米・麺類など。そばやそうめんもNG
・豆類(大豆は除きます)
はるさめも原料が豆のためNG
・イモ類
さつまいも・じゃがいも・里芋
・根菜類
にんじん・ごぼう・玉ねぎ・かぼちゃ・れんこん
・果物(アボカドは除きます)
これらの食材を使った加工食品も要注意。
ヘルシーでダイエトの味方と思われていたはるさめや果物もロカボダイエットでは控えたい食材です。
♥肉・魚や油はいくらでもOK
カロリー制限のないロカボダイエットでは、肉や魚はいくら食べてもOK。とくに牛肉は低糖質なので、ロカボでは定番の食材です。
ただし、ハムやソーセージ・ちくわなどの加工品は調味料などで糖質が高くなっているので、控えたほうがいいでしょう。
ダイエット中タブーとされている油も、糖質さえ気をつければ揚げ物なども問題ありません。気になる中性脂肪と油の摂取は実は関係ないんだとか。
♥サラダにはマヨネーズを
意外と思われるかもしれませんが、マヨネーズも低糖質なのでロカボダイエットではサラダにマヨネーズをかけて食べてもいいんです。
もちろん過剰に食べ過ぎるのはよくありませんが、むしろサラダはマヨネーズがオススメなくらい。
♥ロカボダイエットに適した食材
先ほどご説明した通り、肉や魚はいくらでも食べていい食材。
その他にも低糖質でロカボダイエットに最適な食材をご紹介します。
・緑黄色野菜
基本的にNG食材意外は食べてもいいですが、とくにビタミンなどが豊富な緑黄色野菜がオススメ。
・きのこ類
・肉類
とくに牛肉は低糖質
・乳製品
・大豆製品
豆腐・豆乳・おから
・海藻類
炭水化物を制限することで食物繊維が不足しがちになるので、野菜やきのこ類、海藻などを積極的に食べて食物繊維を補給するといいでしょう。
♥ただし糖質をゼロにしてはいけません
糖質が悪者のように見えますが、人間の体のエネルギーとして必要なのでもあります。
ゼロにしてしまうと、体のエネルギーが不足し、体調を崩してしまうことも。1日の摂取量70 g~130gを守り、必要以上の糖質を摂らないという考え方が良いでしょう。
♥食べて痩せるダイエットの新常識
ロカボダイエットはお腹いっぱい食べて、健康的に痩せられるダイエット法。
無理なダイエットによるカロリー制限で辛い思いをする必要はありません。今までのダイエットの常識を覆すロカボダイエットは今後のダイエットにおける常識になりそうです。(modelpress編集部)
♥“ロカボダイエット”とは?
ロカボとは“ローカーボハイドレート”の略。 “ロー(低い)+カーボハイドレート(炭水化物)”のことで、低炭水化物ダイエットのこと。
ここで言うところの炭水化物は、ご飯やパンなどのお馴染みの炭水化物のことだけではなく、本質的には“糖質”を指します。
♥ロカボダイエットの方法
・1食の糖質摂取量を20g~40g、1日の摂取量を70 g~130gに抑える
・カロリーを制限する必要はなし
・糖質さえ抑えれば、お肉や油などお腹いっぱい食べてOK
食べて痩せられる楽々ダイエットなんです。
♥カロリー制限なし
ロカボダイエットの最大の特徴は、ダイエットの基本とされていたカロリー制限は一切関係なく、お腹いっぱい食べていいと言うこと。
太る=カロリーという常識は根底から覆ります。そして、ダイエット中のタブーとされている油の摂取も気にする必要はありません。
この時点で「本当なの?」という疑心が生まれますよね。
♥血糖値が上がることで脂肪が蓄積される
太るメカニズムの1つとして、食事後の急激な血糖値の上昇。
血糖値が上昇することによって、糖質をコントロールするためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが体に脂肪を貯めこみやすくしているんです。
食後に血糖値が急上昇するとインスリンが多く分泌され、太りやすい体質の出来上がりというわけです。
♥糖質を抑えることで血糖値の上昇を緩やかに
ロカボダイエットによって糖質を抑え、血糖値の上昇を緩やかにすることによってインスリンの分泌を抑えて太りにくい体作りをします。
♥リバウンドしづらい
ダイエットにおいて、カロリー制限というのは本当に辛いもの。
食料も減るため、お腹が空いてついつい食べてしまってダイエットに失敗したり、なんとか痩せても食事量を戻すとあっという間にリバウンドなんてことを経験した人も多いのではないでしょうか。
しかし、ロカボダイエットは糖質を制限するだけで、ダイエットの敵とされていたカロリーを気にすることなく、お腹いっぱい食べられます。
そして、太りにくい体質に導くことができるので、リバウンドのリスクが大幅に減るそう。
♥そもそも糖質とは?
最近では糖質オフという言葉をよく聞くと思います。糖がダイエットに良くないのはみなさん知っていますよね。
果糖・ショ糖・オリゴ糖・ブドウ糖などの、甘いもの=糖というのは想像しやすいと思います。他にもでんぷんなども糖質です。
糖も細かく部類すると様々ありますが、食物繊維と糖質でできたものが炭水化物。糖質の高い食材の代表格ともいえます。
♥ご飯は高糖質
ご飯100gには約36gの糖質が含まれているので、1食の糖質摂取量を20g~40gを目安にすることを考えるとその糖質の多さがわかりますよね。
ちなみにご飯100gはお茶碗に軽く盛った程度の量。たったこれだけの量で1食分の糖質を占めてしまいます。
♥糖質の高い食べ物
炭水化物ばかりに注目しがちですが、実は糖質を多く含んでいる食材はたくさんあります。
以下ロカボダイエットにおいて控えたい糖質の高い食材です。
・穀類
パン・白米・麺類など。そばやそうめんもNG
・豆類(大豆は除きます)
はるさめも原料が豆のためNG
・イモ類
さつまいも・じゃがいも・里芋
・根菜類
にんじん・ごぼう・玉ねぎ・かぼちゃ・れんこん
・果物(アボカドは除きます)
これらの食材を使った加工食品も要注意。
ヘルシーでダイエトの味方と思われていたはるさめや果物もロカボダイエットでは控えたい食材です。
♥肉・魚や油はいくらでもOK
カロリー制限のないロカボダイエットでは、肉や魚はいくら食べてもOK。とくに牛肉は低糖質なので、ロカボでは定番の食材です。
ただし、ハムやソーセージ・ちくわなどの加工品は調味料などで糖質が高くなっているので、控えたほうがいいでしょう。
ダイエット中タブーとされている油も、糖質さえ気をつければ揚げ物なども問題ありません。気になる中性脂肪と油の摂取は実は関係ないんだとか。
♥サラダにはマヨネーズを
意外と思われるかもしれませんが、マヨネーズも低糖質なのでロカボダイエットではサラダにマヨネーズをかけて食べてもいいんです。
もちろん過剰に食べ過ぎるのはよくありませんが、むしろサラダはマヨネーズがオススメなくらい。
♥ロカボダイエットに適した食材
先ほどご説明した通り、肉や魚はいくらでも食べていい食材。
その他にも低糖質でロカボダイエットに最適な食材をご紹介します。
・緑黄色野菜
基本的にNG食材意外は食べてもいいですが、とくにビタミンなどが豊富な緑黄色野菜がオススメ。
・きのこ類
・肉類
とくに牛肉は低糖質
・乳製品
・大豆製品
豆腐・豆乳・おから
・海藻類
炭水化物を制限することで食物繊維が不足しがちになるので、野菜やきのこ類、海藻などを積極的に食べて食物繊維を補給するといいでしょう。
♥ただし糖質をゼロにしてはいけません
糖質が悪者のように見えますが、人間の体のエネルギーとして必要なのでもあります。
ゼロにしてしまうと、体のエネルギーが不足し、体調を崩してしまうことも。1日の摂取量70 g~130gを守り、必要以上の糖質を摂らないという考え方が良いでしょう。
♥食べて痩せるダイエットの新常識
ロカボダイエットはお腹いっぱい食べて、健康的に痩せられるダイエット法。
無理なダイエットによるカロリー制限で辛い思いをする必要はありません。今までのダイエットの常識を覆すロカボダイエットは今後のダイエットにおける常識になりそうです。(modelpress編集部)