二宮和也・中谷美紀・大沢たかお、月9トリプル主演決定 大沢&中谷は「JIN」以来12年ぶり共演<ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~>


【モデルプレス=2023/06/26】二宮和也(嵐)、中谷美紀、大沢たかおが、10月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(毎週月曜よる9時~)でトリプル主演を務めることがわかった。

(左から)中谷美紀、二宮和也、大沢たかお(C)フジテレビ
(左から)中谷美紀、二宮和也、大沢たかお(C)フジテレビ
◆“クリスマスイブ”の1日を1クールかけて描く「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」

クリスマスイブ、それは1年の中で最もロマンティックで、誰もが心躍らせる特別な1日。寄り添う恋人たち、サンタクロースを待ちきれない子どもたち、そして、再会を信じて約束の場所へ駆ける人たち…。このドラマは、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブという“たった1日”の出来事を1クールかけて描く謎と愛と奇跡の物語。

主人公は別々の人生を歩んできた、全く関わりを持たない3人の男女。ドラマで描かれる1日の中でも3人の物語が同時並行で進行していくが、次第に運命の交錯へと導かれていく。

聖夜が終わり、時計の針が再び午前0時を指した時、彼らの目の前に広がる光景とは?謎をひもとく伏線は第1話から張られ最終話ですべて回収されるので、映像、セリフ、表情すべてに注目だ。

◆二宮和也・中谷美紀・大沢たかお、月9初主演決定

3人の主人公を演じる二宮、中谷、大沢は、全員月9初主演となり、二宮は2人と初共演、大沢と中谷は連続ドラマ『JIN-仁-』シリーズ(2009年、2011年/TBS系)以来12年ぶりの共演となる。

メガホンを取るのは『HERO』シリーズ(2001年、2014年)、映画『マスカレードホテル』シリーズ(2019年、2021年)などを手がけた鈴木雅之。『翔んで埼玉』(2019年)で第43回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一が書き下ろすオリジナル脚本のもと、日本を代表する実力派俳優とヒットメーカーたちが集結し、この秋、壮大なエンターテインメント作品として届ける。

◆二宮和也・中谷美紀・大沢たかお、3人の人生が交錯

12月24日午前0時、横浜-。聖夜の訪れに人々は浮き足立ち、真夜中にもかかわらず、街は喧騒の真っ只中にあった。鳴り響くクリスマスソング、恋人たちが集う巨大なクリスマスツリー、そしてライトアップされた赤レンガ倉庫。きらびやかな光の陰に隠れるように、横浜・山下埠頭で銃殺事件が起きる。

容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ/二宮)。埠頭の一角で目を覚ますと、目の前に頭部を撃たれた死体が横たわっていたのだ。一体何が起きたのか?自分がこの男を殺してしまったのか…?不安と恐怖に襲われる中、パトカーのサイレン音が聞こえてくる。落ちていたスマホからは「早く逃げろ!」と男の声。かくして警察に追われる逃亡犯になった誠司は、失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていく。薄れゆく記憶の中には大切な人との約束があって…。

時を同じくしてクリスマスディナーの準備に追われていたのは、頑固な孤高のシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお/大沢)。横浜・関内界隈で愛される三代続く老舗レストランで、初代の頃から80年受け継がれてきた秘伝のソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくない。妻を亡くして以来、「もう2度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできたが、1度だけ、一瞬の恋に落ちたことがあった。だが、それでも脇目を振らず仕事に打ち込んできた時生。この日もクリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたが、突然店に見知らぬ男が侵入してきて…。

その頃、銃殺事件の現場に直行したのはローカルテレビ局「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう/中谷)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『報道フォーカス』を10年間キャスターとして背負ってきた。しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまう。恋を捨て、プライベートを捨て、仕事に生きてきた彼女に突きつけられた残酷な現実。非情な通達に納得などできるはずもないが、腹をくくり“最後の事件”を追う。独身を貫いてきた彼女もまた、心の中に忘れられない人がいた。

同時並行で進む3人の人生。無関係に見える3つの物語がどのように交錯し、どんなエンディングへ向かっていくのか。(modelpress編集部)

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