田中みな実、2クール連続フジ系ドラマ出演決定 島のシングルマザー看護師役に<ばらかもん>


【モデルプレス=2023/06/15】女優の田中みな実が、俳優の杉野遥亮が主演を務める7月12日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『ばらかもん』(毎週水曜22時~22時54分※初回は15分拡大)に出演することが決定。田中は、2クール連続でフジテレビ系ドラマ出演となる。

田中みな実(提供写真)
田中みな実(提供写真)
◆杉野遥亮主演「ばらかもん」

本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野)が五島列島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。

原作は、『ガンガンONLINE』『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて連載された同名コミック。全18巻という長期連載に加え、スピンオフ漫画(『はんだくん』全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1000万部超えを果たした。2014年にはアニメ化、2016年にはスピンオフ漫画もアニメ化された人気作が、ドラマ化される。

◆田中みな実「ばらかもん」島の看護師役で出演決定

田中が演じるのは、七ツ岳病院の看護師で久保田陽菜(くぼた・ひな/寺田藍月)の母親でもある久保田育江(くぼた・いくえ)。七ツ岳郷の出身で、看護師になり東京へ上京。そして、東京で結婚し、その後陽菜を出産したが、5年前に夫と別れ、陽菜が2歳のときに七ツ岳に戻ってきたシングルマザーという設定。東京にもいたことがある育江は、東京から五島列島にやってくる清舟の良き理解者となる。

田中は、ドラマ『絶対正義』(2019年2月~3月/東海テレビ・フジテレビ系)で本格的な女優デビューを果たすと、その後『M 愛すべき人がいて』(2020年4月クール/テレビ朝日系)や、『最愛』(2021年10月クール/TBS系)などのヒット作に立て続けに出演し、その高い演技力が話題に。

そして、現在放送中の木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(2023年4月クール/フジテレビ系)では、ファッション誌の副編集長でセックスレスの悩みを抱える夫婦役を熱演。そんな田中が本作では母親役を演じる。木曜劇場『あなたがしてくれなくても』から2クール連続でのフジテレビドラマへの出演となり、主演を務める杉野とは今回初共演となる。(modelpress編集部)

◆田中みな実コメント

・本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「春ドラマに引き続き、フジテレビのドラマにお声掛けいただき、うれしい限りです。個性豊かなキャストの皆さまとお芝居でご一緒できるのが今から楽しみです」

・意気込みと視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「脚本を読ませていただき、田舎に帰省したような温かさ、懐かしさ、ちょっとした煩わしさを感じて心がじわぁっと解けていくようでした。主演の杉野さんはきっとたくさんの思いを背負って本作に臨まれると思います。一視聴者としてもとても楽しみなドラマです」

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