飯豊まりえ、プライム帯連続ドラマ初主演決定 野島伸司氏と3度目の再タッグ<何曜日に生まれたの>


【モデルプレス=2023/06/14】女優の飯豊まりえが、7月スタートのABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜よる10時~)で主演を務めることが決定した。

飯豊まりえ(C)ABCテレビ
飯豊まりえ(C)ABCテレビ
◆ABCテレビ新ドラマ枠第2弾は「何曜日に生まれたの」に決定

ABCテレビは2023年4月、日曜よる10時の全国ネット新ドラマ枠を立ち上げた。第2弾となる7月クールは、「101回目のプロポーズ」「高校教師」「ひとつ屋根の下」など日本を代表する名作を数々生み出してきた脚本家・野島伸司氏のオリジナル作品。タイトルは『何曜日に生まれたの』。

地上波連続ドラマは5年ぶりとなる野島氏の作品で、主演を務めるのはプライム帯連続ドラマ初主演の飯豊。「アルジャーノンに花束を」「パパ活」以来3度目の野島氏とのタッグとなる。

ある出来事をきっかけに10年間引きこもり生活を送っていた女性のもとに、高校の同窓会の招待状が届いたことから彼女の運命が動き出す。謎に満ちあふれた展開と仕掛けで日曜の夜を盛り上げる。タイトルにもある『何曜日に生まれたの』といった自分の誕生曜日で運勢を占う「曜日占い」もドラマの重要なカギになっている。

◆飯豊まりえ、プライム帯連続ドラマ初主演決定

飯豊まりえ(C)ABCテレビ
飯豊まりえ(C)ABCテレビ
主演の飯豊は現在25歳。10歳でモデル活動を始め、14歳で女優としてデビュー以来、ドラマ、映画、舞台にと、数々の作品に出演してきた実力派。「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」(2022年/読売テレビ・日本テレビ)や「ひねくれ女のボッチ飯」(2021年/テレビ東京)などの主演作のほか、近年では「岸辺露伴は動かない」シリーズ(2020年~/NHK)、「連続テレビ小説 ちむどんどん」(2022年/NHK)や「君と世界が終わる日に」シリーズ(2021年~/日本テレビ)など、数々の話題作への出演が続いている。

野島作品への出演は「パパ活」(2017年/フジテレビ)以来となる。プロポーションの良さを生かし、ファッショナブルな衣装を着こなす役柄が多かった飯豊が、本作で演じるのは、ある出来事をきっかけに、18歳から10年間引きこもり生活を送っている20代無職の女性・黒目すい。ボサボサ髪とスウェット姿、無表情で登場するファーストシーンから、「こんな飯豊まりえは見たことない!」と視聴者を驚かせるであろう。本編映像は近日解禁予定となっている。

野島伸司(C)ABCテレビ
野島伸司(C)ABCテレビ
そして脚本を担当する野島氏は、『101回目のプロポーズ』(1991年/フジテレビ)や『高校教師』(1993年/TBS)、『ひとつ屋根の下』(1993年/フジテレビ)など、日本を代表する傑作ドラマを手掛けてきた。地上波の連続ドラマとしては、今作が5年ぶりとなるオリジナル作品を書き下ろす。社会の暗部やタブーにふれることをいとわず、賛否両論を巻き起こし続けてきた野島氏が、『何曜日に生まれたの』という謎めいたタイトルのもと、どんな物語を作り出すのか。(modelpress編集部)

◆飯豊まりえコメント

Q1:「何曜日に生まれたの」への出演が決まった際の率直な感想は?

脚本の野島伸司さんには十代の頃から、ドラマ「アルジャーノンに花束を」や「パパ活」でお世話になっていました。その中でも「パパ活」は、初めて主演を務めさせていただいた、とても思い入れのある作品です。再び、野島さんやプロデューサーの清水さんにお声をかけていただき、私でいいのですか。と驚いたと同時に、とても光栄に思いました。

Q2:野島さんとのタッグは6年ぶりとなります。台本をお読みになられての感想はいかがですか。また、野島伸司さんの作品の魅力について、お聞かせください。

野島さんのドラマは、最後まで何が起こるかわからない。今回の台本を読ませていただいても、その印象は変わりませんでした。この台詞の一言の意図は何だろう?と頭を抱えながら読み進めていくと、あの台詞の意味がここで回収されて、明かされるんだ!という発見がたくさんありました。野島さんの頭の中を覗いてみたくなります。

Q3:演じられるのはどのような役どころでしょうか。分かる範囲で教えてください。

私が演じる黒目すいは、ある日をきっかけに引きこもりになってしまうのですが、人の言葉を受け流せない人なのかな。という印象を受けました。それは決して悪い意味ではなく、優しい人、なんだと感じています 。

Q4:プライム帯地上波連続ドラマの初主演となりますが、意気込みをお聞かせください。

これまで通り、気負わずに、作品と大切に向き合っていきたいと思います。是非、楽しんでいただけましたら幸いです。

◆野島伸司コメント

長く閉塞感のあったコロナ禍から、ようやくマスクが取れましたね。今回はそこを踏まえてかなりトリッキーな物語ですが、鮮度の高い若いキャストで、前向きなメッセージを届けられたらと思います。個人的には普段ドラマを観ない、漫画、アニメ派の視聴者に覗いてもらえたら嬉しいです。2次元と3次元を虹をかけて繋げてみたい。ちなみに、月曜日に生まれました(笑)。

◆清水一幸プロデューサー コメント

日曜10時枠のドラマ第二弾として、「何曜日に生まれたの」を制作します。脚本は野島伸司さんの完全オリジナル。主演は飯豊まりえさんに演じていただくこととなりました。主人公・すいの人物像が固まっていく中で、“この役は飯豊さんに”との思いは、野島さんと完全に一致していたので、快諾をいただいたき感謝しております。エンターテインメント作品だけでなく、その時々の問題や、さらに“社会的タブー”をも真正面から扱い、世間に衝撃を与え、様々な話題を作り続ける野島さんの描く、新たな“野島伸司ワールド”を、お楽しみいただければと思います。そこで、美しさと瑞々しさ、快活さを兼ね備えた、飯豊さんがどんな演技を見せてくれるのか?6年前のドラマ「パパ活」以来の“野島伸司×飯豊まりえ”です!(当時、飯豊さんは19歳!?)ラブストーリーなのか?ミステリーなのか?人間ドラマなのか?はたまた社会派なのか?決めるのは、あなたです!是非、ご期待ください!!最後になりますが…「あなたは、何曜日生まれですか?」是非、調べてみてください!

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加