三宅弘城、妻が膵がんで亡くなっていた 1周忌迎え公表


【モデルプレス=2023/06/13】俳優の三宅弘城が13日、自身のTwitterを更新。2022年に妻が49歳で亡くなっていたことを公表した。

三宅弘城 (C)モデルプレス
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◆三宅弘城、2022年に妻を亡くしていた

三宅弘城 (C)モデルプレス
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三宅は「一年前の今日、2022年6月13日、妻が天国へ旅立ちました。膵がんでした。見つかってからわずか8ヶ月。どうしようかずっと迷ってたんですが、なんとなくこのままでは自分が前に進めないような気がして、一周忌を期にお知らせすることにしました。妻、49歳でした」と妻の死を公表。

「去年はコロナの関係で、入院すると1日に15分しか面会ができませんでした。そうなるとボクがどうにかなってしまいそうだったので“ここはもうオレが面倒診る!!”と腹を括り、訪問看護や訪問診療をお願いし、自宅で最期を看取りました。『鎌塚氏、羽を伸ばす』の稽古が始まって3日目のことでした」と明かした。

続けて「くやしさや悔やむこと、あの時ああすれば良かった、などの『たられば』は数え切れないほどあります。いろんな思うことはたくさんたくさんありますが、最期を病院ではなく自宅でという道を選んだことだけは後悔はありません。体力的にも精神的にもすごくキツかったけど、夫婦で精一杯闘いました」と告白。

「誰が言ったかわかりませんが、ネットに出ているような恐妻家などではなく、思い返しても笑顔しか浮かばない、とても優しいおおきなひとでした。ありがとう。ありがとう。コイツらとがんばって生きてゆきます」と2匹の猫の写真を添えて、つづっていた。

◆三宅弘城、2017年に入籍

三宅は、2017年11月に入籍。同日がコンセントの日ということから、妻を「コンセントさん」というあだ名で呼んでいた。(modelpress編集部)

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