上岡龍太郎さん訃報に和田アキ子がコメント「胸がいっぱいで言葉になりません」<全文>


【モデルプレス=2023/06/02】2000年に芸能界を引退した元タレントの上岡龍太郎さん(81)が、5月19日に大阪市内の病院で肺癌と間質性肺炎のため死去したことが米朝事務所の発表でわかった。これを受け、歌手の和田アキ子からの追悼コメントを「ホリプロ」が発表した。

和田アキ子(C)モデルプレス
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◆上岡龍太郎さん死去 和田アキ子が思い馳せる

和田アキ子(C)モデルプレス
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デビュー翌年の1969年発売のシングル『どしゃぶりの雨の中で』のヒットで一躍スターになり、多くのテレビバラエティやドラマで活躍した和田。しかし、レギュラー番組が朝日放送の『ラブアタック』1本だけという、55年の芸能生活の中でも不遇の時代があった。その司会を務めていた1人が上岡さんであり、和田との親交も深かった。

和田アキ子(C)モデルプレス
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今回の訃報を受け、和田は「胸がいっぱいで言葉になりません」とし「上岡さんには、『ラブアタック』で一緒にレギュラーをやらせていただき、本当にお世話になりましたし、本当に可愛がって頂きました」と回想。

「私の誕生日には毎年お祝いに来ていただき、いつも悪ふざけして、少年のようにはしゃいで笑っている笑顔が忘れられません」「本当に残念です。悲しくて仕方ありません」と悲しみの声を上げつつ、最後は「心からご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。

上岡さんは1942年3月20日生まれ、京都市出身。1959年、「横山パンチ」の芸名で、横山ノック・横山フックとのトリオ芸人「漫画トリオ」として大阪でデビューするも1968年に解散。その後は、『鶴瓶上岡パペポTV』や『探偵!ナイトスクープ』など多数の番組で司会者として活躍していたが、2000年をもって惜しまれながらも芸能界を引退した。(modelpress編集部)

◆和田アキ子コメント全文

胸がいっぱいで言葉になりません。

上岡さんには、『ラブアタック』で一緒にレギュラーをやらせていただき、本当にお世話になりましたし、本当に可愛がって頂きました。

会う度に『お前は偉いな!頑張ってるな!』と、いつも褒めてくれました。それが物凄く嬉しくて。

『ラブアタック』の収録の後も、ずっと一緒にワイワイ遊んでいただきました。

毎週大阪に行って、上岡さんとノックさんに会うのが楽しみで仕方がなかったです。

私の誕生日には毎年お祝いに来ていただき、いつも悪ふざけして、少年のようにはしゃいで笑っている笑顔が忘れられません。

本当に残念です。悲しくて仕方ありません。

心からご冥福をお祈りいたします。

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