室龍太主演で「いいね!光源氏くん」舞台化 冨岡健翔・矢島舞美ら共演


【モデルプレス=2023/05/30】『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて、2015年12月号から2021年5月号まで連載された、漫画家えすとえむによるコミック漫画作品『いいね!光源氏くん』が、舞台化されることが決定。俳優の室龍太が主演を務め、8月12日から19日に東京・三越劇場にて上演される。

室龍太(提供写真)
室龍太(提供写真)
◆「いいね!光源氏くん」舞台化

原作書影(C)えすとえむ/舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会
原作書影(C)えすとえむ/舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会
2020年にはテレビドラマ化もされ、好評につき、その続編も放送されるなど話題となった本作。現代日本に住むOL・藤原沙織のもとに、平安時代に紫式部が生涯で唯一描いた小説作品『源氏物語』の主人公である“光源氏”くんが現れる。次元と時代を超えて現れた“光源氏”くんに混乱しつつも、元の時代に帰るため手段を探す“光源氏”くんと現代のOL藤原沙織は、奇妙な同居生活を始める。

ロゴ(C)えすとえむ/舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会
ロゴ(C)えすとえむ/舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会
そこに、“光源氏”くんと同じ時代からタイムスリップした“頭中将”や沙織の周りの様々な人々を巻き込み繰り広げられるドラマを描いた歴史コメディ。その原作漫画をベースに舞台版オリジナルストーリーとして上演される。

◆主演は室龍太 冨岡健翔・矢島舞美らが共演

冨岡健翔(提供写真)
冨岡健翔(提供写真)
出演は、主演として舞台作品で数々の幅広いキャラクターを演じる室が、“光源氏”くんを演じる。そして、“光源氏”くんと同じ時代からタイムスリップしてくる“頭中将”を冨岡健翔。“光源氏”くんと同居生活するOL藤原沙織を矢島舞美。ほかにも、個性的な実力派俳優たちが彼らに巻き込まれる様々な登場人物たちとして出演し、本作に彩りを加える。

矢島舞美(提供写真)
矢島舞美(提供写真)
脚本は、女性独特の目線から笑いを誘う作風が印象的な演劇ユニット「艶∞ポリス」主宰の岸本鮎佳が担当。また、演出は、舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』をはじめとする舞台作品にとどまらずテレビドラマの脚本・演出なども手掛ける村上大樹が務める。(modelpress編集部)

◆室龍太コメント

こんにちは、室龍太です。このお話をいただいた時は率直に嬉しかったですね!まさか自分が源氏物語に出てくる光源氏を演じられるとは。この作品を舞台化してどのような作品になるのか凄く楽しみです!あと個人的に抹茶フラペチーノ大好きなんで、飲むシーンは無くさないで欲しいですね(笑)。今まで演じた事のない役柄ですし、何より明るい作品になってますので是非劇場まで足をお運びください!お待ちしております。

◆冨岡健翔コメント

タイトルを聞いただけで何やら面白くなりそうな予感…と思い、さらに演出の村上さんのお名前を見て、これは絶対に面白くなる!そう確信しました。昨年初めてご一緒させていただいて、またいつか絶対に村上さんとお芝居を作りたい!と思っていたので、こんなにも早くまたご一緒させていただける機会を頂けてとても嬉しいです!

この作品には、非現実的な部分や心の中でツッコミを入れる部分がありながらも、何故か見ているうちに不思議とそれらを受け入れてしまう不思議な説得力があるように感じました。笑いと人情に溢れた素敵なお芝居を初めて共演させて頂く室くんをはじめとする素敵なキャスト、スタッフの皆様と共に作り上げたいと思います!是非とも劇場でたくさん笑って、みんなで暑い夏を吹き飛ばしましょう!劇場にて皆様のお越しを心よりお待ちしております!

◆矢島舞美コメント

漫画やドラマファンの方も多くいらっしゃる『いいね!光源氏くん』。私自身も当時ドラマで観ていた作品で、キュンとしつつもクスッと笑えるとても印象的な作品でした。今回そんな作品の舞台版に呼んでいただけて、とても嬉しいです。原作を元にしたオリジナルストーリーということなので、原作の沙織を大事にしつつも、私がこの役を演じるからには何ができるのか?稽古でたくさん挑戦して、皆さまの心に残る時間をお届けしたいと思います!

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