INI、デビュー時と比べて変化したことは?後藤威尊は“ナルシストキャラ”貫く決意も


【モデルプレス=2023/05/19】グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が、20日放送のカンテレ『おかべろ』(午後1時59分~ ※関東地区は21日深夜1時55分~)にゲスト出演。デビュー当時と比べて変化したことを明かした。

(前列左から)藤牧京介、後藤威尊、石田明、岡村隆史、西洸人、田島将吾、木村柾哉(後列左から)高塚大夢、佐野雄大、許豊凡、池崎理人、尾崎匠海、松田迅(C)カンテレ
(前列左から)藤牧京介、後藤威尊、石田明、岡村隆史、西洸人、田島将吾、木村柾哉(後列左から)高塚大夢、佐野雄大、許豊凡、池崎理人、尾崎匠海、松田迅(C)カンテレ
◆INI、スーパースターになった証語る

岡村隆史(C)カンテレ
岡村隆史(C)カンテレ
同番組は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。

20日の放送では、INIが1年半ぶりに来店。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのINIの現在に迫る。デビューから約2年が経ち、テレビやCMなどで活躍中のINI。デビュー当時に比べて変化したことは、「(現場まで)送迎がある!」(田島将吾)、「飛行機移動をして、1日2本のライブ出演」(高塚大夢 ※「高」は正式には「はしごだか」)、「空港で警備をつけてもらえた!」(許豊凡)など、スーパースターになった証を語る。

石田明(C)カンテレ
石田明(C)カンテレ
しかし、仲の良かったメンバー間にも変化があり、お互いに思うことがあるようで、前から気になっていたことをぶっちゃける。「控室で、大声でずっと歌っている」、「あいさつが“おつかれ”ではなく“ごくろう!”」のメンバーとは?さらに、松田迅は「インタビューなどで聞かれていつも迷う質問があるので、この場を借りて決めたい」と言い、“メンバーで一番〇〇なのは誰なのか”を決めることに。「一番ナルシストなのは?」、「お金遣いが荒いのは?」、「一番強いのは!?」など、あのメンバーのまさかの一面が発覚し、岡村も驚く展開となる。

◆INI、1年半ぶりの「おかべろ」収録振り返る

橋本和花子アナウンサー(C)カンテレ
橋本和花子アナウンサー(C)カンテレ
番組収録後のINIは感想を聞かれると、木村柾哉は「VTRで1年半前の僕たちの様子をみたら、ちょっとガチガチで面白かった。その時よりは少しはいい姿で、岡村さんにお会いできたかな?と思いうれしかったです」、松田は「今回の収録はすごいラフな感じで、実家に来たような温かさもありつつ、すごく楽しい会話ができたかなと思います。岡村さん、石田さんも結構ツッコんでくれたのですごく楽しかったです」と振り返った。

収録で一番印象に残ったことを聞かれると、尾崎匠海が「最後の京介(藤牧京介)はインパクトがある!京介のそういう部分が出せてすごくよかった」とメンバーに暴露された藤牧のTV初出しキャラを一押し。しかし藤牧は「ファンの方も知っている部分ではあると思うけど、(あのキャラで)売っていくつもりはないです。今後も素で行けたらと思います!」とあくまで今回だけのキャラだと強調した。

◆後藤威尊“ナルシストキャラ”貫く決意

(左から)間寛平、村上ショージ(C)カンテレ
(左から)間寛平、村上ショージ(C)カンテレ
デビューから約2年がたち、メンバーとの関係の変化や新たな一面については、後藤威尊は「ミーティングをする時に誰が仕切るかもそうですし、話し合いをしていくうちに(関係性は)変わってきて、自分たちの役割も決まってきたと思います。たじ(田島将吾)が実はテンション高いというのも、みんなとの仲が深まるにつれて出てきた部分でもあると思う。新たな一面が日に日に出てきてますね」と語った。

藤牧が「威尊のナルシストは、自分は気づいてなかったのでそこはびっくりしたというか(他のメンバーには)そう見えてたんだなっていうのはあります」と言うと、新たな一面を見出された後藤は「俺のこと“ナルシストに見えてたよ”って人いる?」と問いかけると何人かの手があがり、「じゃあ、自覚が足りなかったです(笑)。(ナルシストを)貫いていきたいと思います!」と新しいキャラを貫く決意を表明した。

リーダーの木村は、最後に番組の見どころを聞かれると、「普段あまり見せることのできていない、僕たちのより深い素顔を今回引き出していただいたので、ぜひその面を楽しみにしてほしい」とPRした。(modelpress編集部)

◆INIコメント

― 本日『おかべろ』に出演してみての感想をお願い致します。

木村:久しぶりに出演させていただいて、VTRで1年半前の僕たちの様子が少し映っていて、ちょっとガチガチで面白かったです。その時よりは少しはいい姿で、岡村さんにお会いできたかな?と思いうれしかったです。ありがとうございました!

西洸人:僕もそうですね、前回もめちゃくちゃ楽しめたけど、今回もすごく楽しかったですね。1年半ぶりにこうして出させていただいたのもすごいうれしいです。最後に足ツボ縄跳びがなくなったのは成長した証しなのかなと思いました(笑)

田島:やっぱりバラエティーは慣れないですね…僕はまだ。自分が喋る時には緊張するというか、でも前よりは自分のことをいっぱい喋れたので楽しかったです。

池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」):今回の収録は1年半前よりも全然すごい楽しんで、少しラフにできたのかなと思ってます。石田さんがめちゃくちゃ笑わせてくださって、今回もめっちゃ楽しかったです。京ちゃん(藤牧)が岡村さんにちゃんと“ボス”だってことが伝わってうれしかったです。

尾崎:久しぶりに11人でのバラエティーだったんですけど、石田さんと岡村さんが11人の素顔だったりいろんなものを引き出してくれてすごくうれしかったです。みんなも今日はリラックスしてて、迅(松田)がリッチな話もそうですけど、すごい楽しくできました。

松田:今回の収録はすごいラフな感じで実家に来たような温かさもありつつ、すごく楽しい会話ができたかなと思います。(企画でやってみた)「〇〇の一番」を決めるときのみんなの掛け合いもめちゃくちゃ楽しかったですし、それこそ岡村さんと石田さんが結構ツッコんでくれたのですごく楽しかったです。

高塚:今回こういう企画をやって、今まで(グループでの活動を)2年くらいやってきて自分たちを客観的に振り返ったりする機会がなかったので、こうして岡村さんと石田さんを交えて笑いながら話せたのはすごい楽しかったなと思いますし、お2人と会うのも本当に久しぶりだったのでお話できて楽しかったです。

許:自分も1年半前よりすごくリラックスして話すことができたのでうれしかったのと、今回の企画で、メンバーのちょっと気になっていたことというか、今まであまりそういう話をする機会が番組ではなくて、言い合いじゃないですけど、気になっていたことが知れて、逆にそれがメンバー同士の距離を縮めたような気がしてすごくうれしかったです。

藤牧::メンバー11人でのバラエティーが本当に久しぶりでしたし、岡村さんと石田さんに結構長い間お会いできていなかったので、割と個人的には成長した姿というか落ち着いたように見える風に(今回の収録に)挑んだんですけど、まさか最後の最後でああいうとんでもない印象で終わってしまって(笑)。でもすごい楽しくできたので良かったです。

佐野雄大:初めて『おかべろ』に出させてもらった時には、“硬派で清純派なイメージ”でやらせてもらってたんですけど、まさか1年半後には“ケータリングをめちゃくちゃ持ち帰り、食費を浮かせてるやつ”みたいな、せこいやつ認定されると思ってなかったので、ちょっとビックリではありましたけど(笑)、めちゃくちゃ今回も楽しかったです。

後藤:めっちゃ楽しかったです。メンバーの中での「〇〇の一番」をはっきり決めることができたのがすごくうれしいのと、自分でも気づいていない“俺、実はナルシストだったんだ”って部分を教えてもらうことができて、ちょっと行動を振り返り改めようと思いました(笑)。あと、東京のお父さん(岡村さん)と会えたのが久しぶりだったのと、石田さんが東京のお兄さんみたいな…自分の兄と本当に似てるんで、すごい懐かしいというか帰ってきた感じになりました。

― 今日の収録で一番印象に残っていることを教えてください。

尾崎:最後の京介(藤牧)は、すごいインパクトがある!京介のそういう部分が出せてすごくよかったんじゃないかなと思います。

― 今まで番組で“ぶっ飛ばすぞ!”キャラは出してないですか?

尾崎:全然出てなかった。初出しです!

西:しかも、途中まで全然喋らなかったから俺もすごい心配してて、話振った方がいいのかな?とか思ったりもしていたけど、でも最終的に“ぶっ飛ばす”までいったから…すごい飛び級したな(笑)

― あのキャラで売っていきますか?

藤牧:売っていくつもりは全くないです。ファンの方も知ってる部分ではあると思うけど…。(あのキャラは)目立ちやすいですけど、常に「ぶっ飛ばすぞ!」とか言ってるヤツがいたら、ちょっとあれなんで…影でやるというかあくまで素で今後も行けたらなと思います!

― (一番を決める企画では)松田さんが色々と選ばれていたなという印象があります。

松田:やっぱ人気者なのかな?って感じはしますね。ありがとうみんな!(笑)

― 前回の出演(2021年11月13日に放送)から、メンバーとの関係性(役割分担が出来たとか、新たな一面を発見したとか…)に変化はありましたか?

後藤:役割分担はそうですね…車で座る席とか、ミーティングする時に誰が仕切るとかもそうですし、やっぱり話し合いとかしていくうちに、みんなの仲も変わってきてだいぶ自分たちの役割も決まってきたなと思います。たじ(田島)が実はテンション高いというのも、みんなの仲が深まるにつれて出てきた部分でもあると思うので、新たな一面が日に日に出てきてますね。

― 逆にメンバーの中で“この人のこの一面にびっくりした!”とかありますか?

藤牧:威尊(後藤)のナルシストはあまり自分では気づいてなかったので、そこは今回びっくりしたというか(他のメンバーには)そう見えてたんだなっていうのはありますね。

後藤:ここではっきりしときたいねんけど、俺のこと“ナルシストに見えてたよ”って人いる?(何人かの手があがる…)

後藤:じゃあ、自覚が足りなかったです(笑)

― 今後さらにナルシストに挑んでいくパターンもありですか?

後藤:そうですね。貫いていきたいと思います!鏡の中の自分と話してみたり…(笑)

― 最後に視聴者のみなさんに番組の見どころやメッセージ等をお願いします。

木村:普段あまり見せることができていなかった、僕たちのより深い素顔を今回の『おかべろ』で引き出していただいたので楽しみにしてほしいのと、この収録で“INIの中で誰が1番強いのか?”っていうのがはっきりしたので(笑)ぜひその面はお楽しみにしてほしいと思います。

― 見逃してほしくないところはありますか?

木村:匠海(尾崎)の大御所感ですね!

尾崎:あれはいらないよ…(笑)

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