中村アン、初舞台で初主演決定「悩みました」<笑ってもいい家>


【モデルプレス=2023/05/10】女優の中村アンが、7月1日~9日に六本木・俳優座劇場にて上演される舞台『笑ってもいい家』で主演を務めることが決定。併せて、中村からのメッセージとコメント動画、メインビジュアルが公開となった。

中村アン「笑ってもいい家」メインビジュアル1(提供写真)
中村アン「笑ってもいい家」メインビジュアル1(提供写真)
◆中村アン、初主演舞台「笑ってもいい家」上演決定

中村アン「笑ってもいい家」メインビジュアル2(提供写真)
中村アン「笑ってもいい家」メインビジュアル2(提供写真)
俳優としても活躍する粟島瑞丸が主宰する演劇集団Z-Lion(ジーライオン)の新作公演『笑ってもいい家』。

カメラマンの吉澤朱音(中村)は、ある出来事がきっかけで仕事を辞めると、都会から少し離れた場所で同年代の若者達と共同生活を始める事となった。笑い声が響く家。そんな家の存在は誰にも知られておらず、朱音達は周囲と距離をおいた生活を送りながら穏やかに過ごしていた。月日が経つにつれ、町では朱音達の存在が噂になると、ついに住民達が朱音達の存在に気付いてしまう。なぜこんな山奥で暮らしているのか、事情を知られてしまった朱音達だが、町の住民達は快く受け入れてくれた。しかし様々な人々の思い、賛同や批判が交錯していく。

主人公・朱音には、本作が初舞台となる、中村。今回、中村からのメッセージとコメント動画、そしてメインビジュアルが公開となった。

その他の出演者は追って発表される予定である。(modelpress編集部)

◆中村アン メッセージ

この度、初めて舞台に出演させていただくことになりました。以前から舞台に興味があり、今回お話をいただき初舞台で初主演と悩みましたが、チャレンジしたいと思い決断しました。キャスト、スタッフのみなさんと、悔いなく、ハートフルな、観に行ってよかったなと感じていただける素敵な作品をお届けしたいと思います。是非、劇場に観に来ていただけたら嬉しいです。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

◆脚本・演出 粟島瑞丸メッセージ

この度、中村アンさんの女優人生におきまして、初舞台という新たな挑戦の脚本と演出を担当させていただき大変光栄に思っております。小さいながらもコツコツと積み上げてきた世界観に、中村アンさんが加わり、どんな化学反応が起こるのか今からとても楽しみです。すでに細かな事から一つずつ話をさせていただき、作品作りが始まっております。ぜひとも俳優座劇場でそんな作品を、そしてアンさんの初舞台という新たな門出を観に来ていただけると嬉しく思います。

◆粟島瑞丸 プロフィール

1981年9月2日生まれ。大阪府出身。2001年に俳優デビューを果たすと、映画やドラマを中心に活躍し、映画『ザ・ファブル』(2019年)、ドラマ『半沢直樹』(2020年)など注目作品に出演。俳優活動と並行し、12年に演劇集団『Z-Lion』を旗揚げ。プロデュース、演出、脚本のすべてを自身で手掛けている。主宰を務めるほか、ドラマオンエア中に公演が話題となった『半沢直樹』の朗読劇では演出と脚本を担当。舞台『スタンディングオベーション』(2021年)やドラマ『真犯人フラグ』Huluオリジナルストーリー『週刊追及プレミアム』(2021年)などの脚本も担当するなど、その活躍は多岐にわたる。

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