「ラストマン」津田健次郎“謎の男”の正体だった 大泉洋の実父役演じる


【モデルプレス=2023/04/30】俳優の福山雅治が主演を務めるTBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜よる9時~※15分拡大スペシャル)の第2話が、30日に放送された。同じく俳優の大泉洋が演じる護道心太朗の父の正体が明らかとなった。

津田健次郎「ラストマン-全盲の捜査官-」第2話より(C)TBS
津田健次郎「ラストマン-全盲の捜査官-」第2話より(C)TBS
◆福山雅治主演「ラストマン-全盲の捜査官-」

本作は、主演の福山演じるアメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、大泉演じる皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。

脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉氏。サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による、予想のつかない目まぐるしい展開が繰り広げられる。

◆津田健次郎「ラストマン」謎の男の正体だった

第2話では、由緒ある護道家の人間である心太朗が実は養子であったという事実に加え、実父は強盗殺人事件の犯人で無期懲役で服役中ということが明かされた。

その実父を演じるのは津田。声優としての人気と地位を確立しているが、近年は声優業だけでなくさまざまなドラマに重要な役どころで出演するなど、その活躍ぶりはとどまることを知らない。

本作で津田は、無期懲役で服役中の現在の心太朗の父と、若かりし頃に料理人として働く幼い心太朗の父を演じる。1人で2つの時代の人物を演じる津田。時系列を行き来する津田の芝居も見どころの1つだ。

津田健次郎「ラストマン-全盲の捜査官-」第2話より(C)TBS
津田健次郎「ラストマン-全盲の捜査官-」第2話より(C)TBS
料理人として働いていた若かりし頃から、変わり果てた現代の間に何があったのか。「心太朗の過去」を描く上で重要なキーパーソンとなる。

全盲の捜査官“皆実広見”を通じて、現代の社会問題や多様性と寛容さを丁寧に描く日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。心太朗の秘密も明かされ、今後さらにストーリーに複雑さを増していく。(modelpress編集部)

◆「ラストマン-全盲の捜査官-」第3話あらすじ

心太朗(大泉洋)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山雅治)が、捜査一課に正式配属となった。これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に、佐久良(吉田羊)は今まで以上に捜査に邁進する。

そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される事件が起こる。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。実は、皆実は羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファン。早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。室内をくまなくチェックし、何かに気づく皆実だが、何に気づいたかは心太朗に教えない。バディは言わずとも伝わるものだとして、心太朗の捜査能力を試す皆実。そんな皆実の態度に発奮した心太朗は捜査に本腰で乗り出す。

一方、泉(永瀬廉)は、佐久良とともに捜査していく中で、羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に交際していたことを突き止める。そして事件は予想外の展開を迎えるが…?

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