【モデルプレス＝2023/04/29】女優の中条あやみと菜々緒が、28日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（毎週金曜よる8時57分～）にVTR出演。劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』（同日公開）で共演する俳優の鈴木亮平について、衝撃的なエピソードを明かした。

◆菜々緒、鈴木亮平の徹底した役作りに「ここまでの人は見た事がない」

鈴木について「クレイジーだなと思いますね。だれもが多分思ってると思いますけど」と話した菜々緒。「映画のクランクインが地方であった」際に、鈴木が「移動の時に、“医療機材”を自分で持ってたから（空港の）保安検査場で全部引っかかって」と、持針器やマイハサミ、マイメスなどを所持して引っかかっていたエピソードを紹介。

さらに、「普通に医者のような装いで来る」そうで「家でもやったりとか、待ち時間でもやったりとか」と、手術の手の動きを常に練習していると明かした。鈴木の徹底した役作りに、菜々緒は「ここまでの人は見た事がないですね」と感心したようにコメントした。

◆中条あやみ＆菜々緒、鈴木亮平の規格外の演技を明かす

中条は、鈴木の凄いと思った演技について、患者への対応シーンの合間合間に入れる声掛けをチョイス。「実際医者の方が“患者さんと向き合っている時の声掛け”とか、どう言ったら安心してもらえるかっていうセリフとかを考えたりされてる」そうで「台本にないセリフをめっちゃ足していく」のだとか。

実際の現場の臨場感さながらにセリフを加えていく鈴木に、中条は「どんどん現場で足して行っちゃうから、ちょっとなんかもう怖いです」と、困ったような表情を見せた。

また、菜々緒は極限状態でのワンテイクの長セリフを挙げ「NG出しても焦らずに、冷静になってもう一回反復しながら何回も（シーンを）こなしていく」様子に「この人、人間なのかな？ってちょっと思いました」と、鈴木の不屈の精神に圧倒されたと語った。（modelpress編集部）

情報：TBS

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