Hey！Say！JUMPの中島裕翔と高木雄也が、ジャニーズコンサートの裏側を明かした。

10日放送のフジテレビ系「ライオンのごきげんよう」（月～金曜、13時）に出演した2人。サイコロの目で「アイドルの失敗談」を引き当て、トークを繰り広げた。

◆ジャニーズの舞台裏を支える、ジュニアたち

中島はジャニーズのコンサートの話題を切り出し、「移動時間が間に合わなくて着替えの途中で出ちゃうとか、ジュニアの頃は多かったですね。やっぱり先輩のバックでいちばん曲を覚えなくてはならないし、衣装も変えなくてはいけないので」と回顧。高木も「ジュニアの頃って先輩の衣装替えをしないといけないんですよ。ぼく完全に忘れていて、ふつーに見ていたんですよ。そしたらその曲が終わっちゃって…」と過去の思わぬミスを明かした。

また、ワイヤーアクションの際の金具の取り付けも後輩ジュニアが行っているという。着脱の際には先輩の背中を叩いて合図すると言い、中島は「これで動けるか動けないか決まっているから、ポンポンってちゃんとやってあげなきゃいけないんですよ」と重要性をアピール。ぬるくサインをしてしまった後輩に大切さを教えてあげたエピソードを披露。これを受け、高木は「たぶん裕翔は優しいと思う。ぬるくやられたら、オレなんかは無言でパッと見ますね」と険しい目つきを実演し、観客をどよめかせ笑いを誘った。（モデルプレス）