錦戸亮主演ドラマ、新キャスト発表 Hey!Say!JUMPメンバーも参戦


関ジャニ∞・錦戸亮主演の連続ドラマ「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」(関西テレビ・フジテレビ系/10月8日スタート、毎週火曜よる10時)に女優の倉科カナ、Hey!Say!JUMPの知念侑李が出演することが6日、わかった。

連続ドラマ「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」のヒロインに抜擢された倉科カナ/画像提供:関西テレビ
同作は、シリーズ累計40万部を超える天野頌子作の人気ノベル「陰陽屋シリーズ」(ポプラ社刊)を連続ドラマ化。東京都北区王子の下町風情ただよう商店街を舞台に、錦戸演じるイケメンだが毒舌で面倒くさがり、金にならない仕事はしない、飄々とした霊能力ゼロのインチキ占い師・安倍祥明(あべの・しょうめい)が、発想と論理的思考を武器に客の悩みをスルリと解決する新感覚の謎解きミステリーとなる。

◆倉科カナ、錦戸と初共演

今回ヒロインに抜擢された倉科は、知念演じる沢崎瞬太(さわざき・しゅんた)が通う高校の臨時教員・只野路子(ただの・みちこ)役。錦戸とは初共演となり、「祥明と路子の関係のように、お互いに刺激し合いながらできたらなと思っています」と意気込みを語った。

倉科が演じる路子は、非科学的なことは一切信じない、何事もハッキリさせないと気が済まない性格で、オシャレや男性に興味なし、恋愛経験ゼロのピュアすぎる25歳。元ホストである上、占いという非科学的なものを生業にする祥明とは、何かというと衝突する役どころ。倉科は「祥明と路子の関わり方は見ていてクスッと笑える、テンポも見どころです。祥明なりの占いを通して、気持ちを軽くしたり、背中を押したりという、気持ちの方向転換ができる物語ですので、行く末を見守っていただけたら嬉しいです」とアピールした。

◆知念侑李、錦戸は「クールでイケメン」

知念が演じるのは、怪しい占いの店「陰陽屋」で、祥明に仕える式神(雑用係)として、ひょんなことからアルバイトをする羽目になる、高校一年生の沢崎。ずばぬけた嗅覚と聴覚の持ち主で、童水干(わらわすいかん)という装束を身にまとい、最初はいやいや働き始めるものの、強い正義感ゆえ、困っている人を見ると、時に祥明を自らリードして事件に首をつっこませるような展開もある。

知念も錦戸とドラマで共演するのは今回が初めてで、錦戸について「関ジャニ∞の中では“クールでイケメン”派の印象。緊張しますが、錦戸さんとの絡みにもぜひ注目してください」と早くも気合十分の様子だ。

◆倉科&知念の起用理由

プロデューサーの豊福陽子氏は、倉科の起用について「ヒロインの路子は、頑固だったり怒ったりと常に本音を露わにして祥明とぶつかるので、その一生懸命さが傍で見ていてキュートでかわいく見える方にお願いしたいと思った時、真っ先に浮かんだのが倉科さんでした」と経緯を明かし、「周囲を明るくする笑顔や、小動物の可愛らしさに通じるようなキュートさと、それでいて飾らない等身大の女性のたたずまいをお持ちの倉科さんが路子を演じてくださることで、ドラマを見る女性たちが皆応援したくなるような愛すべき路子になること間違いナシです」と期待を寄せる。

また、「祥明の助手的な立場で、コンビを組んで問題解決にあたる瞬太役については、錦戸亮さんの祥明をイメージした当初から、隣りに立つのは知念さんしかいないという気持ちでした。知念さんの愛くるしいイメージと、人の痛みのわかる、優しい気遣いのできる、人一倍正義感あふれる瞬太像が、ぴったり重なりました」とコメント。「知念さん演じる“まっすぐで熱血な”瞬太と、錦戸さん演じる“クールで面倒くさがり”な祥明が、どんな変わった方法でお悩みを解決するのか、二人のユーモアあふれるかけあいもぜひお楽しみに」と自信をうかがわせた。(モデルプレス)

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