【モデルプレス＝2023/04/23】俳優の大泉洋とKing ＆ Princeの永瀬廉が22日、都内で行われたTBS系日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』（4月23日スタート／毎週日曜よる9時～※初回25分拡大）舞台挨拶に主演の福山雅治をはじめ、今田美桜、松尾諭、奥智哉、吉⽥⽺、上川隆也とともに出席。会場に集まった観客の反応を見た大泉が、永瀬の“人気”に疑問を抱いた。

◆永瀬廉「人気はあります」とキッパリ

最初の挨拶にて、大泉が「1話をお客さんに見ていただくという試みができたことを大変嬉しく思っております」と会場にいる観客を見渡すも、観客の反応が薄かったため「（コロナ禍の影響で）歓声とか出しちゃいけないんですか？」と質問。永瀬に向かい「れんれん（永瀬の愛称）のコンサートって“キャー”とかいいんだろう？」と投げかけると、永瀬は「“キャー”とか全然言ってもらっていい」と返した。

すると大泉が「廉くん、思ったほど人気ないのかなと思った」とぼやくと、永瀬はすかさず立ち上がり「人気はあります」とキッパリ。会場が笑いに包まれた。

◆永瀬廉、日曜劇場初出演で「背筋が伸びる」

今回、日曜劇場初出演で初の刑事役を演じる永瀬。「改めて背筋が伸びる気持ちというか、初めての日曜劇場という歴史のある枠の中で演じさせていただきました。第1話を見ていただけたということで、僕自身、嬉しさもありつつも、みなさんどういう反応なのかなというワクワクや緊張を今改めてこの場に座ってみて感じております」と率直な心境を語った。

さらに、「素晴らしい作品になっていると思うので、今後の展開とかも楽しみにしてもらいたいです」と自信をのぞかせた。

◆福山雅治主演「ラストマン－全盲の捜査官－」

本作は、主演の福山演じるアメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI（アメリカ連邦捜査局）特別捜査官・皆実広見と、大泉演じる皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉氏。サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による、予想のつかない目まぐるしい展開が繰り広げられる。

永瀬は、心太朗の甥っ子にあたる警視庁捜査一課・佐久良班の刑事、護道泉を演じる。（modelpress編集部）

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