【モデルプレス＝2023/04/22】俳優の新田真剣佑が、22日放送のTBS系『王様のブランチ』（毎週土曜あさ9時30分〜）にVTR出演。自身初のハリウッド主演映画『聖闘士星矢 The Beginning』（28日公開）の舞台裏を明かした。

◆新田真剣佑、監督から「原作を見ないでくれ」と言われた理由

ハリウッド映画の主役を射止めたのはオーディションだったという新田。「台本を読んでカメラの前でお芝居をしてそれを送る」という一般的なオーディションだったというが、オーディションでの「エネルギーが、監督が探していたエネルギーだった」と監督が新田を選んだ理由をちょうどこの日知ったばかりだと口にした。

また、同映画を撮る前に、原作の『聖闘士星矢』を見たことは「実は無くて」といい、しかも監督から「原作を見ないでくれ」と言われていたと告白した。その理由は、原作に「囚われたくないので、あくまでも令和の『聖闘士星矢』を1から作るから」だったそうで、「それがバギンスキー監督や車田正美先生の『（聖闘士）星矢』」と振り返った。

◆新田真剣佑、水抜き食事抜きで撮影したハードなアクションシーン

現地では、ドウェイン・ジョンソンなどを手掛けるトレーナーから、1ヶ月間みっちり鍛えられた。「誰に見られても恥ずかしくない体に仕上げるために」「朝から夕方までずっとアクションで、ずっと動いてる」と、かなりハードなトレーニングだったのだという。

さらに撮影もハードだったようで「当日に水抜きとか…。当日は意識が朦朧としました。水分足りないし食べてないし…ほんと1回しかできないっす」と新田。「誰に見られても恥ずかしくない体」を作るゆえのハードさだったことから「次は脱がされないことを願ってます」と口にしたが「…あれば全力でやらせていただきます」と最後には笑顔を見せていた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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