宮沢氷魚、6年ぶりTBSドラマ出演 日曜劇場「ラストマン」第1話でキーパーソンに<本人コメント>


【モデルプレス=2023/04/18】俳優の宮沢氷魚が、俳優の福山雅治が主演を務める4月23日スタートのTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(毎週日曜よる9時~)の第1話のゲストに決定した。

宮沢氷魚「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話より(C)TBS
宮沢氷魚「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話より(C)TBS
◆福山雅治主演「ラストマン-全盲の捜査官-」

主演の福山が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗には大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、いきすぎた一面も。本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。

脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが見どころだ。

◆宮沢氷魚「ラストマン」第1話ゲストに決定

第1話のゲストには筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)が決定していたが、このたびさらなるゲストとして宮沢の出演が決定した。

第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞や第16回アジア・フィルム・アワードの最優秀助演男優賞など数々の賞を受賞している宮沢だが、俳優デビューは2017年10月期に放送した金曜ドラマ『コウノドリ』。TBSドラマへの出演も、『コウノドリ』と『ラストマン-全盲の捜査官-』の両作で演出を務める土井裕泰ともおよそ6年ぶりであり、初の日曜劇場への出演という形でTBSドラマに帰還する。

宮沢が本作で演じるのは、筒井演じる渋谷直子の息子・渋谷英輔(しぶや・えいすけ)。病気で働けなくなった母・直子と暮らしている英輔は、過去のある出来事をきっかけに鬱屈とした日々を送っている。マイノリティ(社会的少数者)である英輔はそのことにフラストレーションを抱えていた。そんな中、英輔は皆実と出会う…。

それぞれの置かれた立場や状況は違えどマイノリティ同士である皆実と英輔。2人はどのように関わっていくのか? 英輔を演じる宮沢が、第1話のキーパーソンとなる。(modelpress編集部)

◆宮沢氷魚コメント

― 福山さん・大泉さんとの共演はいかがでしたか?

大泉さんは以前映画で共演したことがあり、NHKでも大河ドラマと朝ドラで同じ時期に撮影していたので、よく廊下でお会いしていました。前に共演させていただいたときからずっと変わらず面白くて、今回もゲストの僕に居⼼地の良さをくださいました。

福山さんは初共演だったんですが、圧倒的なオーラと貫禄がありました。初日は少し緊張していたのですが、福山さんから話しかけてくださり、色々とお話しさせていただきました。常に気にかけてくださり、楽しく現場に居られました。

― 視聴者にメッセージをお願いします。

6年ぶりのTBSドラマの出演になりました。僕にとっては特別な場所で、何よりドラマデビュー作を監督した土井さんにまた声をかけていただけたことがとてもうれしいです。

『ラストマン』初回ゲストに呼んでいただけたことが光栄です。たくさんの人に感動を与えられる作品になっています。楽しみにしていただけるとうれしいです。

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