高橋一生&飯豊まりえ、知られざる過去に迫る「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」特別映像解禁


【モデルプレス=2023/04/16】俳優の高橋一生が主演を務め、女優の飯豊まりえが共演する映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(5月26日公開)の特別映像が解禁された。

高橋一生(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
高橋一生(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
◆「岸辺露伴は動かない」映画化

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。20年末より高橋を主演に迎え実写ドラマ化され、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリティを多くの原作ファンが絶賛している。

さらに、1話完結型の構造が功を奏し、人気は原作ファンに留まらずドラマファンにも反響を呼んだ、その制作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む。それは一美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスとなっている。

原作マンガ、TVアニメ、実写ドラマと、様々な形で作品が発表され、劇場長編映画の公開を控える「岸辺露伴」シリーズ。どれもが圧倒的なクオリティで観る者を魅了し、反響が反響を呼んでファンを増やしている。

◆高橋一生主演「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」特別映像解禁

本作の主人公は、人の心や記憶を本にして読み、書き込まれた命令には逆らう事ができなくなる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ人気漫画家・露伴(高橋)。本特別映像では、まず、“ヘブンズ・ドアー”の解説から、露伴の担当編集でありバディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる・泉京香(飯豊)とともに、漫画のリアリティの追求や新たなアイデアを生み出すために訪れた様々な取材先で、数々の奇妙な事件に立ち向かってきた過去が語られる。

そして今回、露伴と京香は初めて日本を飛び出し、芸術の都・パリへ。古今東西の歴史ある美術品が集結した美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台にした“岸辺露伴最大の事件”が、過去最大のスケールで紐解かれていく様子が本作の大きな見どころとなる。何より、一話完結型で1つ1つのエピソードを独立して楽しめるのがこのシリーズの特徴であり、この映画ではじめて「岸辺露伴」の世界に触れる人も心配無用、本映像をチェックしておくことで一気に「岸辺露伴の世界」に足を踏み入れることができる。

また、映像の後半で描かれる、漫画家デビューしたばかりの若き露伴(なにわ男子・長尾謙杜)が謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から聞いた「この世で最も黒い絵」の噂。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴と京香は、かつて経験したことのない、あまりにも恐ろしく奇怪な出来事に遭遇していく。

これまで描かれることのなかった露伴の知られざる過去と、「この世で最も黒い絵」に宿る謎が交錯した先に待ち受ける運命は?そして、美術館職員すら知らない美の殿堂に隠された暗部とは。舞台となるルーヴル美術館を始め、エトワール凱旋門やシャンゼリゼ通りなど大規模なパリロケを敢行して撮影された美しい映像とともに、最高峰の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスとなっている。まだ見ぬ人は「岸辺露伴」の世界の予習に、ファンは岸辺露伴の世界のおさらいとなる映像に仕上げられている。(modelpress編集部)

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