新田真剣佑「焦りから解放された」ハリウッド映画主演の心境語る


【モデルプレス=2023/04/14】俳優の新田真剣佑が17日発売の「AERA」4月24日号の表紙に登場。ハリウッド映画主演への思いを明かした。

「AERA」4月24日号(4月17日発売)表紙:新田真剣佑(提供写真)
「AERA」4月24日号(4月17日発売)表紙:新田真剣佑(提供写真)
◆新田真剣佑「AERA」表紙に登場

新田は、28日に公開するハリウッド映画「聖闘士星矢 The Beginning」で主演を務める。 日本語と英語でせりふを話すのは全く違う感覚だったと言う。「よりナチュラルで私生活に近い話し方ができるのは、僕の場合は英語」と言い、「感情と言葉が一緒になって出てきた」と英語の演技に自信を見せる。

ハリウッド映画主演は、「第一関門をクリアした」という感覚だそうだが、今後も明確な目標は定めず「焦らず」に挑戦していくと話す。というのも「焦って生きている時期もありましたが、いまはそういう焦りから解放されました」とのこと。「目の前の役に真摯に向き合っていれば、自分が行きつくべきところにたどり着く」という思いがあると断言する。

神秘的な光の中で、意思の詰まった深いまなざしを捉えた蜷川実花撮影の写真が掲載される。

◆向井康二、浅草でスナップ撮り歩き

好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、桑島智輝氏がよく撮影に訪れるという浅草周辺で、中判のデジタルカメラを手に、スナップを撮り歩いた。普段はレンズの“絞り”を開いて、前後をボカした写真を撮ることも多い向井だが、「僕、絞るんですよ」「なるべく情報量を画面のなかに多くしたほうがいいなと思ってて」という桑島氏の話を聞き、絞りを思いきり絞って「今日(絞り値)22で撮ってみよかな」と「新たな可能性を!」探る。「なんか、頑張ってる人たちの、ピックアップをしたいんですよね」という向井らしいあたたかな視線に満ちたスナップの数々や、桑島さん撮影の、向井さん自身が「かわい!」と漏らした写真とともに掲載される。

◆松下洸平、仕事への向き合い方を語る

「松下洸平 じゅうにんといろ」では、連載のスタイリングも担当する、スタイリストの丸本達彦氏との全4回の対談がスタート。2008年に出会った後、10年間の空白があって再会した2人。そのときどんな思いだったのかをたっぷりと語り合う。この連載で異業種の方と話すなら、「マルさんでしょ」と思ったという松下。普段の仕事仲間と、仕事への向き合い方などについて対談で話すという貴重な体験を、心行くまで楽しんでいる2人の様子が伝わってくる内容となっている。(modelpress編集部)

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