【モデルプレス＝2023/04/09】女優の倉科カナとSexy Zoneの菊池風磨がW主演を務める4月12日スタートのドラマParavi「隣の男はよく食べる」（テレビ東京系／毎週水曜深夜0時30分～、Paraviにて4月5日夜9時より毎話独占先行配信）の記者会見が9日、同局にて行われた。菊池が倉科の撮影裏話を明かした。

◆倉科カナ＆菊池風磨W主演「隣の男はよく食べる」

本作はデジタルコミック200万ダウンロードを誇り「月刊officeYOU（オフィスユー）」（集英社クリエイティブ）にて連載中の美波はるこによる同名作を実写化。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリー。35歳、彼氏いない歴・約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の前に突然現れた隣の部屋に住む年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。なお、会見には麻紀の同期で彼女のよき理解者・町田桜役の山田真歩と麻紀の頼れる上司・篠原一義役の高橋光臣も出席し、TVerにて生配信も行われた。

◆菊池風磨、倉科カナとの撮影裏話告白

撮影裏話について聞かれた倉科は、スタジオがホテルの宴会場を利用して作られたものだったことに「だって見上げたらシャンデリアがあるんですよ」と驚き。菊池もセットから離れるとすぐに一般客がいたという状況を振り返り「なかなかな解放感と背徳感」と独特なワードチョイスで述べると、高橋から「ちょっと変態ですね（笑）」とツッコミが飛び、菊池は「ちょっとじゃないです」と冷静に返していた。

そんな菊池は倉科の漏らした一言がツボだったようで「『うん』と『いいよ』が混ざって『いん』って言ったとき」と言い間違いをしてしまったときのことが印象的だったと告白。さらにこのときは倉科自身がこの言い間違いに笑ってしまいその後のシーンでNGを出してしまったといい、菊池は「一生忘れない。可愛かった」と絶賛した。

倉科は菊池がこのエピソードを複数回に渡って披露していることが不服なようで「そんな言われると思ってないからネタとして弱いですよね（笑）？」と困惑。一方の菊池は「俺は好きなのよ。自分の『いん』にツボりすぎてシーンNG出すって」と明かし、最後には倉科が「本当に菊池くんがすみません」と謝罪していた。（modelpress編集部）

◆第1話あらすじ

35歳、彼氏いない歴10年の会社員・大河内麻紀（倉科カナ）は、自宅の鍵をなくし自分の部屋の前で佇んでいた。隣の部屋に住んでいる年下男子・本宮蒼太（菊池風磨）が偶然通りかかり、バルコニーを借り
ることに。蒼太のおかげで自分の部屋に入ることができた麻紀は、後日お礼に出張土産と手料理を渡しに蒼太の部屋を訪れる。その日をきっかけに、蒼太と交流する機会が増え…。麻紀の止まっていた恋の歯車が10年ぶりに動き出す！？

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