ryuchellの葛藤「辛く寂しかった」人生の転機語る


【モデルプレス=2023/04/04】タレントのryuchell(りゅうちぇる)が3日放送のフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』(毎週月曜よる11時~)に出演。人生の転機について語る場面があった。

ryuchell(C)モデルプレス
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◆ryuchell「辛く寂しかった」時代をこえた人生の転機とは

ryuchell(C)モデルプレス
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学生時代にセクシャリティの悩みを抱えていたものの、誰にも相談できずに「辛く寂しかった」というryuchell。学区外の高校に通ったことで「世界が広がって、それが自信に繋がって東京に上京してみようかなって決意し始めた」と転機になったことを明かした。

その後18歳で本当の自分を隠して『りゅうちぇる』として生きていく覚悟をしたそうだが実は精神的にキツかったことを言い当てられ「泣きそう!」と叫ぶ場面も。「キツかったけど、本当の心の『龍(本名の龍二)』の部分も大事にしないと崩れるんだなって。そんなに強い人間じゃなかったって気づき始めて、また自分に戻った。だから生きやすくはなった」と語った。

恋愛面では、高校時代に好きな男性が出来たと言い「素敵だなっていう風に思ってた方がいて、告白されました」と照れながら回顧した。

◆ryuchell、アンチコメントは「響かない」

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SNSでのアンチコメントには「本当の私を見ていないから響かない」と打たれ強い部分を見せるものの、逆の場合も同じく「褒めていただいても自信に変えることが出来ない部分はすごくあります。実は自信ないかも」と褒められる事がプラスに働かないことを告白。

現在は「幸せ」と言うものの、今までを振り返ると直感で生きてきたryuchellは「すごく生き方がへたくそだった時もあった」とも振り返った。一方、今は人生の漠然とした不安を抱えることもあり、夜になると「暗いし病んじゃう」と落ち込むこともあることを明かした。

また昨年新しい家族の形を発表したpecoについて、子供を産んでくれたことに感謝をしていると口にする場面も。その事実があるからこそ「お互い感謝をもってつながっていけるのかな」と打ち明けた。(modelpress編集)

情報:フジテレビ

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