「大病院占拠」鬼キャスト9人クランクアップ “10ページ超えセリフノーミス”菊池風磨への称賛も


【モデルプレス=2023/03/15】嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「大病院占拠」(毎週土曜よる10時~)で、鬼役を務めたキャスト9人がクランクアップを迎えた。

(上段左から)忍成修吾・ベッキー・柏原収史・真飛聖(下段左から)森田甘路、大水洋介、水橋研二、浅川梨奈、村上淳(C)日本テレビ
(上段左から)忍成修吾・ベッキー・柏原収史・真飛聖(下段左から)森田甘路、大水洋介、水橋研二、浅川梨奈、村上淳(C)日本テレビ
◆櫻井翔主演「大病院占拠」

本作は、日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。犯人の正体は?占拠の目的は?物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。

2019年/2021年に、声も出せないほどの衝撃をもたらしたサスペンスドラマ「ボイス 110緊急指令室」の制作チームが再び結集。完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。残すところあと2話となり、鬼の占拠の目的や、真の黒幕の存在など、一瞬たりとも目が離せないスリリングな展開となっている。

◆ベッキー・浅川梨奈ら「大病院占拠」鬼役クランクアップ

そして、いよいよ18日に最終回を迎える「大病院占拠」。この度、赤鬼・美作役の忍成修吾、黒鬼・みさき役のベッキー、白鬼・日向ゆり子役の真飛聖、黄鬼・摂津公明役の柏原収史、灰鬼・常陸潔役の水橋研二、桃鬼・常陸亜理紗役の浅川梨奈、橙鬼・加賀流星役の森田甘路、茶鬼・加賀雄吾役の大水洋介(ラバーガール)、緑鬼・周防誠役の村上淳、と病院を占拠した武装集団・百鬼夜行のメンバーが撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた。

最終話で明らかになる、それぞれの鬼達の結末を描くクライマックスのシーンを演じた鬼達。スタッフから、「オールアップです!」の声がかかると、共演者やスタッフからの盛大な拍手の中、それぞれが思い思いに撮影を振り返りコメント。ドラマでの設定と同様、鬼役を演じ切ったキャスト陣の団結力の強さを感じさせる、笑顔と涙に包まれた感動のクランクアップとなった。

オールアップを迎え、「スタッフの皆さんの、作品へのひとつひとつへのこだわりが深く、鬼役のコスチュームなどもとても格好良くて、鬼役を演じていて、とても楽しかったです」(忍成)、「一流の皆さんに交ぜて頂いて本当に幸せでした」(ベッキー)、「作品は凄くシリアスで緊迫感があるのですが、とにかく現場が凄く楽しくて、毎回撮影に来るのが本当に楽しかったです」(真飛)、「先にアップした、ベッキーさんとゆう姉(真飛)が泣いていたので、泣く気満々でここに来たのですけれど、達成感で意外とからっとしております」(浅川)、「最近はコンプライアンスが厳しくなり、作品を作るのも大変だなぁと思っていました。そんな中でも、今回のような攻めた作品作りに、限界まで突き詰めていく皆さんを見て、『まだまだできることがいっぱいあるな』と胸を打たれてしまいまして…『僕も頑張ろう!』という気にさせて頂きました」(森田)、「今まで、色んなドラマで殺される事が多くて…(笑)。死んだ状態で発見されるということがほとんどだったのですが、今回は仲間に見守られて死ぬ、という最高な終わり方をすることができて、思い残すことはありません」(大水)とそれぞれが思い思いにコメント。

また「鬼の皆さんとのシーンはもちろんのこと、櫻井さんとは最初はアクション稽古から始まったりして、本当に色んな思い出ができたなと思っております。今日で“鬼検定1級”卒業します(笑)」(柏原)、「完成した1話や2話の映像を見させて頂き、櫻井翔という座長の下でやれている喜びが特に強くて。鬼チームで言うと、我らが青鬼・菊池君(菊池風磨)と絡むシーンが多かったのですが、10ページを超えるセリフを、ノーミスで来るかと!『なんだこの緊張感は!』と思った事を覚えていて(笑)、案の定、最後までいい緊張感でやらせて頂きました」(村上)、「武蔵刑事役の櫻井さんとは、これまでに3本程共演させて頂いているのですが、本当に真摯な方で、現場をすごく大切にしてくださっているのが、伝わってきていました」(水橋)と主演の櫻井や青鬼・耕一役の菊池を絶賛するコメントもあった。

そしていよいよ最終回「大真相」。耕一は、自分の正義と長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいか国民に投票を呼びかけた。国民が耕一の正義を選べば、長門は助からない…。一方、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの深い絆を知ることに…。その頃、捜査の指揮を外れていたさくら(ソニン)は何かを決心する。そして武蔵は鬼との最終決戦へ。「もうあいつらの好きにはさせない」鬼退治に挑む武蔵の運命は?全ての登場人物の葛藤。真の黒幕とは?これまで見たものがひっくり返る衝撃の展開がすべてが明らかになる、愛と悲しみの最終話。

全10話を通して描かれる、たった24時間の大占拠事件が完結となる。(modelpress編集部)

◆忍成修吾コメント

お疲れ様でした!本当にお世話になりました。本当に楽しい現場でした。スタッフの皆さんの、作品へのひとつひとつへのこだわりが深く、鬼役のコスチュームなどもとても格好良くて、鬼役を演じていて、とても楽しかったです。まだ、皆さんの撮影はあと少し残っているかと思いますが、頑張ってください。ありがとうございました。

◆ベッキーコメント

ありがとうございました。最初は「ドラマを撮っている」という感覚だったのですが、途中から本当に皆を仲間だと思い、仲間のために頑張っている感覚になって。こんなに何かに全力になれたことが凄く嬉しいです。一流の皆さんに交ぜて頂いて本当に幸せでした。ありがとうございました。

◆柏原収史コメント

こういった設定のドラマは初めてだったので、演じていて凄く楽しかったです。鬼の皆さんとのシーンはもちろんのこと、櫻井さんとは最初はアクション稽古から始まったりして、本当に色んな思い出ができたなと思っております。今日で“鬼検定1級”卒業します(笑)。お疲れ様でした。

◆真飛聖コメント

本当にお世話になりました。最初は鬼の面を被って演技したり、装備が重くて不自由だったり、この時間をどういう風に過ごしていくのだろうと、途方に暮れるところも正直あったのですけれど。でも、現場に来たらみんながいて。作品は凄くシリアスで緊迫感があるのですが、とにかく現場が凄く楽しくて、毎回撮影に来るのが本当に楽しかったです。最後まで無事に終わることを祈っています。ありがとうございました。

◆水橋研二コメント

お疲れさまでした!ここ(クランクアップとなった場所)は、最初に人質になった場所で、確か、淳さんに投げ飛ばされた場所だなと(笑)。ロケ地やスタジオなど、色々な場所での撮影がとてもいい思い出で、すごく楽しかったですし、スタッフの皆さんが僕らを盛り上げてくれていたのだなと、実感しています。撮影部チームはいつも傍で笑わせてくれたりして…とにかく人に恵まれた作品だったなとすごく思います。娘が桃さん(浅川)で良かったなと思いますし、武蔵刑事役の櫻井さんとは、これまでに3本程共演させて頂いているのですが、本当に真摯な方で、現場をすごく大切にしてくださっているのが、伝わってきていました。裕子先生含め、キャストの皆さんが現場を楽しく盛り上げてくださったので、現場に行くのが本当に楽しかったです。これで終わってしまうのが本当に寂しいです。本当に皆さんありがとうございました!

◆浅川梨奈コメント

皆様、長い間本当にありがとうございました!先にアップした、ベッキーさんとゆう姉(真飛)が泣いていたので、泣く気満々でここに来たのですけれど、達成感で意外とからっとしております。本当に勉強になる現場で、素敵な先輩方やスタッフの皆様とお仕事できたことが本当に幸せで、毎日が楽しかったです。こうしてパパ(水橋研二)と最後に撮影を終えることができたのも、すごく嬉しくて幸せな気持ちでございます。残り1日の撮影、そして編集もあると思いますが、最後まで頑張ってください!本当にありがとうございました!

◆森田甘路コメント

長い間、本当にお世話になりました!僕自身、こういった乱暴なキャラクターの役はほぼ初めだったのですが、今後に活かせる、いい経験をさせて頂きました!最近はコンプライアンスが厳しくなり、作品を作るのも大変だなぁと思っていました。そんな中でも、今回のような攻めた作品作りに、限界まで突き詰めていく皆さんを見て、「まだまだできることがいっぱいあるな」と胸を打たれてしまいまして…「僕も頑張ろう!」という気にさせて頂きました。そして、天国のお兄ちゃん(加賀)も見ているだろうと(笑)。お兄ちゃんと一緒にオールアップできなかったのは少し寂しいですが、最後まで皆さん突っ走ってください!ありがとうございました!

◆大水洋介コメント

本当に皆様お疲れ様でした。最後、こんなにさわやかな場所で撮影を終えられるとは思ってもいなかったです。こういったスケールの大きな作品に携わることができて、本当に幸せな3か月でした。今まで、色んなドラマで殺される事が多くて…(笑)。死んだ状態で発見されるということがほとんどだったのですが、今回は仲間に見守られて死ぬ、という最高な終わり方をすることができて、思い残すことはありません。皆さんは、あともうちょっと撮影があると思いますが、お体に気を付けて頑張ってください。ありがとうございました。

◆村上淳コメント

撮影を終えてみると、思った以上にぐっとくるものがありまして…。これまで我慢強く見て頂いた監督をはじめ、本当に素晴らしいスタッフの方々のおかげでやり切れたと思っています。撮影シーンの都合上、最初は座長と会うことがなかなかなかったのですが、完成した1話や2話の映像を見させて頂き、櫻井翔という座長の下でやれている喜びが特に強くて。鬼チームで言うと、我らが青鬼・菊池君と絡むシーンが多かったのですが、10ページを超えるセリフを、ノーミスで来るかと!「なんだこの緊張感は!」と思った事を覚えていて(笑)、案の定、最後までいい緊張感でやらせて頂きました。本当に、皆さんに感謝しております。残りあと少しですが、ありがとうございました!

◆「大病院占拠」最終話あらすじ

病院に潜入した武蔵(櫻井翔)が人質救出に向かう中、青鬼・耕一(菊池風磨)は、愛する人の命を優先する自分の正義と1億2000万人の命を優先する長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいと思うか国民に投票を呼びかけた。国民が耕一の正義を選べば、長門は助からない。果たして国民が下す審判は…?

一方、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの過去を知る。耕一と赤鬼・美作(忍成修吾)、黒鬼・みさき(ベッキー)、P2計画の犠牲になった琴音(上西星来)との間には、幼い頃からの特別な絆があったのだ。さらに耕一にはもう一人、かけがえのない大切な人がいた。

その頃、捜査の指揮を外れていたさくら(ソニン)は何かを決心する。そして武蔵は、いよいよ鬼たちとの最後の戦いへ!「もうあいつらの好きにはさせない」――鬼退治に挑む武蔵の運命は――?

ついに最終決戦!青鬼・耕一の過去……全ての登場人物の葛藤……最期に暴かれる衝撃の真実とは?真の黒幕とは?すべてが明らかになる、愛と悲しみの最終話。

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