料理研究家リュウジ氏、“食用コオロギ”に意見「フードロス問題について考えるきっかけになった」と反響


【モデルプレス=2023/03/04】料理研究家のリュウジ氏が2日、自身のTwitterを更新。食用コオロギについて言及した。

料理研究家リュウジ氏(提供写真)
料理研究家リュウジ氏(提供写真)
◆リュウジ、“食用コオロギ”に意見

タンパク源であることから、近年注目が集まっている食用コオロギ。徳島県の高校で食用コオロギの粉末を取り入れた給食を希望した生徒に試食させたことがきっかけとなり、保護者からクレームが相次ぎ話題となっている。

そんな中、リュウジ氏は「俺は料理研究家だから『世の中が本当に求めている』ならコオロギ料理だってやるけど今はそれより酪農をどうにかしたい」と発言。さらに「牛乳は捨てられ、牛も減らせと言われているこの状況なら至高のコオロギレシピより至高の牛乳レシピ作るし食べてほしいし世の中もそれを求めてほしい」と生乳の廃棄処分問題について触れた。

また、後日には「捨てられる牛乳と処分される牛を救いたい」と綴り、自身考案の牛乳とバターを用いた「虚無クリームパスタ」のレシピを公開。「牛乳とバターだけでこんなにウマい具なしクリームパスタ作れるんだから」と語った。

◆リュウジ「酪農をどうにかしたい」に反響

この投稿にファンからは「フードロス問題について改めて考えるきっかけになった」「生乳の廃棄処分問題について考えるきっかけになった」「虚無クリームパスタ作ります!」「酪農家の皆様に日々感謝したい」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

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