若槻千夏「嫌いな上司を見つけるのが一番」フレッシャーへの助言に新木優子も共感


【モデルプレス=2023/03/03】女優の新木優子とタレントの若槻千夏が3日、都内で行われたイベントに出席。フレッシャーにアドバイスを送った。

イベントに出席した若槻千夏(C)モデルプレス
イベントに出席した若槻千夏(C)モデルプレス
◆若槻千夏、フレッシャーにアドバイス「嫌いな上司を見つけるのが一番」

新木優子 (C)モデルプレス
新木優子 (C)モデルプレス
イベントでは、フレッシャーたちの“新生活のお悩み”に、新木と若槻が答えるという企画も行われ、“同僚と仲良くできるか心配”というお悩みに、新木は「同世代とはいえ、どんな子なのかというのが最初に不安ポイントだと思うんですけど、自分が自信を持って『コミュニケーションを取るぞ』という思いがあれば、向こうもきっとポジティブな気持ちで来てくれると思うので、まずは自分がいかに緊張感をなくしてポジティブな状態でいられるかが大切なんじゃないかなと思います」と回答。

若槻千夏 (C)モデルプレス
若槻千夏 (C)モデルプレス
一方で若槻は「私はすごく得意で(笑)、今リーダー(新木)がおっしゃっていたみたいなことなんですけど、ポジティブに考えたほうが良いなと思って、悩みってマイナスに考えがちなんですけど、『仲良くなりたいな』とか『話しかけたいな』ってプラスに変えるだけで全然話しかけ方も表情も変わってくると思います」とコメントし、続けて「好感度が良い言い方ならこうなんですけど、好感度が悪い自分らしさを出しちゃうと、嫌いな上司を見つけるのが一番なんですね。嫌いな上司を見つけて『あの人のあの言い方どう思います?』みたいに仲間を見つけると、仲良くなりやすいんですけど、リーダーのプラスなほうが使われたいです」と話し、これに新木は「納得だと思います。同じ意見を共有できるってすごく大事だと思うので、最初のきっかけは何にせよ、そういうきっかけで仲良くなれればこちらのものですもんね」と共感した。

◆新木優子、上司との人間関係を構築するには

新木優子、若槻千夏(C)モデルプレス
新木優子、若槻千夏(C)モデルプレス
さらに、“先輩・上司と人間関係が作れるか不安”というお悩みに、新木は「どこに行ってもこのトピックってなくならないと思うし、新しい環境にいくと先輩・上司って絶対にいて、いる不安もあるけど、もしいなかったらという不安もあると思うんですよね。自分が1番上に立ったときや、1番上の学年になって自分が先輩の立場になったときに、後輩にちゃんと教えていかなきゃという不安もあって、きっと先輩・上司の方も私たちと同じ道を歩んでいると思うと、きっと同じ悩みを持っていたはずだから、そんなに肩肘張らずに大丈夫だと思うし、不安がらずにみんな同じ道を歩んでいるんだと思ってコミュニケーションを取りにいってほしいですね」といい、若槻から「現場で目上の人がいたらどういう話しかけ方するの?」と声をかけられると、「何かいただいたりしたら『すごく美味しかったです』っていただいたものに対して感想を伝える。そこからコミュニケーションを広げていきますね」と明かした。

新木優子、若槻千夏(C)モデルプレス
新木優子、若槻千夏(C)モデルプレス
これに、若槻は「すごい!リーダー完璧ですね」と絶賛し、「私は自分が先輩になって思うことが、懐いてくれる子とかかわいいなと思うんですけど、1番大切なことって報連相(報告・連絡・相談)だと思っていて、報告ができない人をなくそうと思ったの。相談とかはするんだけど、報告って忘れがちで、先輩から何かいただいたときに『美味しかったです』って報告じゃない。それをしてるのが素晴らしいなと思いました」と新木を称えた。

若槻千夏(C)モデルプレス
若槻千夏(C)モデルプレス
続けて、新木は「恋愛相談をしても、結局どうなったのかって報告しなかったりすること多いですもんね」と共感し、若槻は「それを報告してくれるだけで嬉しいし、私は自分が年上の立場になって思うことは、これ(この悩み)はフレッシャーが考えることじゃなくて、先輩・上司が頑張れよって思います」と主張し、「だって自分がそれを経験してきて、仕事を覚えるので必死な時期なんだから、仕事じゃないところのケアは上の立場の人がやってあげないといけないんじゃないかなって思います」と持論を展開した。(modelpress編集部)


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