生田斗真&濱田岳“前貼りなし”無茶振りシーン明かす「脱がされた」<湯道>


【モデルプレス=2023/02/23】俳優の生田斗真、濱田岳、女優の橋本環奈が23日、都内で行われた映画「湯道」初日舞台挨拶に柄本明、企画・脚本の小山薫堂、メガホンをとった鈴木雅之監督とともに出席。生田と濱田が撮影を回想した。

裸の付き合いを回想した生田斗真 (C)モデルプレス
裸の付き合いを回想した生田斗真 (C)モデルプレス
「おくりびと」の脚本を手がけた小山薫堂氏が、日本の文化である「お風呂」について突き詰める「湯道」をオリジナル脚本で映画化。見ればほっこりと整う、お風呂エンターテイメントとなっている。

◆生田斗真&濱田岳“前貼りなし”無茶振りシーン明かす

「湯道」初日舞台挨拶に出席した橋本環奈、生田斗真、濱田岳 (C)モデルプレス
「湯道」初日舞台挨拶に出席した橋本環奈、生田斗真、濱田岳 (C)モデルプレス
主人公・三浦史朗を生田、史朗の弟・悟朗を濱田、二人の実家の銭湯「まるきん温泉」で働く看板娘・秋山いづみを橋本が演じている。生田は「この日が来るのを心待ちにしていた。ひと風呂浴びたような笑顔が見られて幸せ」と鑑賞後のファンを前に、喜びを語った。

濱田岳 (C)モデルプレス
濱田岳 (C)モデルプレス
お風呂を題材にした作品のオファーには「わくわくした。世界に誇るべき文化。日本でしか作れない映画だと確信していた」と生田。濱田は「小さくて顔も濃くない顔が古代ローマ人でいいのかなって思った(笑)」と別作品を連想させ、また生田と兄弟役だったため「生田さんと僕の兄弟設定の違和感は、洗い流せたでしょうか?」と自虐を交えた挨拶で笑わせた。

橋本は「お風呂は当たり前にある日常。どういう映画だろうと思っていた。『湯道』ってしっくりくるけど、聞き慣れない言葉。でもあっておかしくない言葉だと感じていた」とオファー時を振り返った。

山崎夕貴アナを警戒している生田斗真 (C)モデルプレス
山崎夕貴アナを警戒している生田斗真 (C)モデルプレス
五右衛門風呂に入るシーンの話題になると、濱田が「監督が無茶振りして前貼りもないのに脱がされたシーン、ありましたよね」と衝撃の場面があったことを告白し。生田も「あった。前貼りせずに、“おしりぷり~ん”ってして五右衛門風呂に」とニヤリ。無茶振りした張本人は「記憶にない」ととぼけていたが、生田と濱田は「あれ楽しかったよね。すげ~楽しかった」と“裸の付き合い”を回想した。(modelpress編集部)


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