横浜流星「巌流島」東京公演完走 2年半越しの主演舞台で「非常に幸せな気持ち」


【モデルプレス=2023/02/22】22日、俳優の横浜流星が主演を務める舞台『巌流島』の東京公演が千秋楽を迎えた。

横浜流星(提供写真)
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◆横浜流星、主演舞台「巌流島」東京公演完走

横浜流星(提供写真)
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2月10日に明治座にて開幕した本公演。2020年7月から9月にかけて上演予定だった話題作が、2年半の時を経て上演となった。

横浜が宮本武蔵を演じ、武蔵と小次郎はどこで出会い、どんな人生を歩んで来たのか、なぜ戦わなければならなかったのか。闘いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出されている。

東京公演は2月10日~22日の全16公演が上演され、来場者数は、約2万2千人。全16公演で立見席含め完売・満員御礼・キャンセル待ちが続出する程、注目作となった。

◆横浜流星、東京公演完走に感謝

本編終演後のカーテンコールでは連日スタンディングオベーションとなり、観客を魅了した本公演。東京公演千秋楽の終演後のカーテンコールでは、横浜が「初日から今日までスタンディングオベーションを頂いて、この作品が本当に沢山の方の心に届いているんだなっていうのを感じ、非常に幸せな気持ちです。まだまだ残りはありますので気を緩めず、全国各地の方々にしっかりと責任を持って、この作品を届けていきますので、皆様最後までよろしくお願いします。本日はご来場頂き、誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、その後何度もカーテンコールが続いた。

盛り上がりをみせた東京公演の幕が閉じ、25日からの金沢公演を皮切りに、地方での公演がスタート。新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡り、全国7ヶ所で上演。なお大千秋楽を迎える3月27日の福岡公演まで各地全公演で全席完売となっている。(modelpress編集部)

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