渡邉美穂、本格声優デビュー 高校カヌー部役で出演「自分と近しいものを感じました」<アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~>


【モデルプレス=2023/02/22】元日向坂46の渡邉美穂が、3月12日から放送の「アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~」(よる6時45分~6時50分/NHKBS1)に声優として出演することが決定。渡邉は本作で本格声優デビューを果たす。

渡邉美穂 (提供写真)
渡邉美穂 (提供写真)
◆「~あなたのヒーローは誰ですか~」

武田綾野乃氏 (提供写真)
武田綾野乃氏 (提供写真)
この度、著名な漫画家や小説家、その作品とコラボし、オリジナルアニメでパラスポーツの魅力を描くパラスポーツをもっと身近に 「アニ×パラ」第16弾として、「アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~」の放送が決定。今回は、アニメ「響け!ユーフォニアム」の原作者・武田綾乃氏が、高校カヌー部を舞台に描いた「君と漕ぐ」とコラボする。

瀬立モニカ選手 (提供写真)
瀬立モニカ選手 (提供写真)
また、リオデジャネイロ・東京のパラリンピック2大会で連続入賞を果たした瀬立モニカ選手が作品に登場。パラカヌーの特徴を交えながら、本人の実体験を盛り込んだストーリーが展開される。

◆渡邉美穂、本格声優デビュー

佐倉綾音 (提供写真)
佐倉綾音 (提供写真)
作中で、瀬立選手の声を担当するのは「SPY×FAMILY スパイファミリー」(フィオナ・フロスト)など人気アニメへの出演も多い佐倉綾音。また、カヌー部のムードメーカーで競技初心者の黒部舞奈役を、本格的なアニメ作品への参加が初めてとなる渡邉が務める。カヌー部の仲間の声を担当する加隈亜衣、井上麻里奈にも注目だ。

渡邉は「アニメを見るのはすごく好きだったので、アニメにそれこそ命を吹き込んでいる声優のみなさんとご一緒させてもらえて、本当に楽しかったです」とコメント。「私も普段ワーッと明るく騒いでいるタイプなので、キャラの設定を見た時に、自分と近しいものを感じました。天真らんまんな子っていうのが印象的だったので、セリフを言う時は全部口角を上げて、目を見開いて言うことを意識しました」と明かした。

◆音羽-otoha-、テーマ曲担当

音羽-otoha- (提供写真)
音羽-otoha- (提供写真)
さらに、テーマ曲は音羽-otoha-が歌う「ifのマーメイド」に決定。楽曲のコンセプトは「究極のバリアフリー」で、水上に段差はなく、足が動かなくても健常者と同じようにカヌーで進むことができるという思いが込められている。カヌー部員たちが、モニカ選手に出会って気付いた前向きな気持ちを表現したという。

音羽-otoha-は「アニ×パラへの参加を機に瀬立モニカ選手の存在に出会い、その強く美しい人となりに心動かされました。彼女の、彼女たちの物語を、音楽という形でより一層彩ることが出来ていれば幸いです」とコメントを寄せた。

「アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~」(提供写真)
「アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~」(提供写真)
なお、3月28日よる9時55分~10時に同局で放送されるテーマ曲版では「ifのマーメイド」フルVer.とともに、競技の魅力を伝える内容が放送される。(modelpress編集部)

◆佐倉綾音コメント

実在の人物がアニメに登場することはそうないですし、私が声をあてることで、作中のモニカ選手に何かプラスアルファできたらと思いながら演じました。モニカ選手のパワフルでポジティブな言葉に説得力を持たせるため、絵に合わせることよりも感情で押し切ることを意識しました。少しでもみなさんの心を動かすセリフになっていたらいいなと思います。

◆渡邉美穂コメント

アニメを見るのはすごく好きだったので、アニメにそれこそ命を吹き込んでいる声優のみなさんとご一緒させてもらえて、本当に楽しかったです。私も普段ワーッと明るく騒いでいるタイプなので、キャラの設定を見た時に、自分と近しいものを感じました。天真らんまんな子っていうのが印象的だったので、セリフを言う時は全部口角を上げて、目を見開いて言うことを意識しました。

◆音羽-otoha-コメント

アニ×パラへの参加を機に瀬立モニカ選手の存在に出会い、その強く美しい人となりに心動かされました。彼女の、彼女たちの物語を、音楽という形でより一層彩ることが出来ていれば幸いです。

◆原作・脚本原案 武田綾乃コメント

私自身、カヌーのアニメを見たことがないので、選手が漕ぐ動きがアニメで再現されるのが楽しみです。この作品を見て、「カヌーに乗ってみたい」「パラカヌーの選手を応援してみようかな」と思ってくださる方が増えたらうれしいです。

◆ストーリー

桜咲き誇る春、東京・江東区の練習場に訪れたながとろ高校カヌー部は、そこを拠点とするパラカヌーの選手と練習を共にすることに。一緒にカヌーを漕ぐ中で、4人の部員たちはパラカヌーとの違いを知るとともに、変わらぬカヌーへの情熱に気づいていく…。



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