【ダイエット／モデルプレス＝1月28日】何を食べても太らない女性も中にはいますが、大抵の場合、ほっそり女子だって食べるものに気を遣わなければ、たちまちぽっちゃり女子に。では、どうやってそのバランスを保っているのでしょうか。実は、食事で体質改善を行っているようですよ。料理の中でも、タイ料理やベトナム料理なら、口にしたことがあると思いますが、「シンガポール料理」はなかなか馴染みがないことでしょう。

そこで今回は「シンガポール料理」を4つご紹介。実は、全てに「代謝をアップ」する効果があるのです。

◆「チリ・クラブ」

「チリ・クラブ」はシンガポールの名物料理。カニにチリソースをたっぷりかけた料理です。シンガポールのカニは、身がいっぱい詰まっているので、とっても美味。

カニはカロリーが低く、「ビタミン」「ミネラル」が豊富なので、健康にいいとされています。そして、上にかかったチリソースが、体をポカポカにしてくれますよ。

◆「海南チキンライス」

チキンライスと聞くと、オムライスの中身を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？実は、シンガポールのチキンライスは違います。「海南チキンライス」といって、「蒸した鶏肉、鶏のエキスで炊いたご飯、薬味」がワンセット。

私たちに身近なチキンライスより、格段にヘルシーですし、唐辛子やショウガといった薬味が、代謝をよくしてくれるのです。

◆「フィッシュヘッドカレー」

シンガポールには、インドからの移民によって、カレー文化も根付いています。伝えられたカレーは、香辛料たっぷりで、食べると汗が吹き出します。そんなシンガポール特有のカレーが「フィッシュヘッドカレー」。

その名の通り、白身魚の頭が丸ごと入っているカレーです。「ダイエット中だから、お肉はちょっと」という人も、安心して食べることができますよ。

◆人参ではなく大根餅「キャロットケーキ」

「キャロットケーキ」と聞くと、人参ケーキを思い浮かべますよね。ところが、シンガポールの「キャロットケーキ」は、大根餅と卵の炒め物のことで、見た目は「お好み焼き」に似ています。シンガポールでは大根のことを「キャロット」と呼ぶそうです。

大根は「陰」の食材ですが、温めると「陽」の食材に変わります。つまり、体を温める効果があるということ。シンガポールに旅行に出掛けたら「キャロットケーキ」を迷わず注文しましょうね。

いかがでしたか？

今回は代謝が上がりやすくなる料理をご紹介しました。

「シンガポール料理」は、「体が冷えやすい」「汗をかきにくい」という女子にぴったり。是非一度、チャレンジしてみては？