宮沢氷魚「ちむどんどん」出演で“強制的に行っていたこと”明かす 鈴木亮平も共感


【モデルプレス=2023/02/19】19日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時~)に、俳優の宮沢氷魚が出演。俳優としての苦悩や、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022)に出演していた際の意外な裏話を明かした。

宮沢氷魚(C)モデルプレス
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◆宮沢氷魚「現場でも悩んで悩んで」

宮沢氷魚(C)モデルプレス
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若手実力派俳優として目覚ましい活躍をしている宮沢。現状を「ありがたい。すごく幸せに感じるんですけど、今自分ってどんな状態なんだろうって考える余裕がない」と語り、日々の仕事についても「コンプレックスの塊なんで現場で失敗をしたくない」と感じていると告白。「辛い時間のほうが多くて、現場でも悩んで悩んでこれずっと続くのかなって」と苦悩があることを口にした。

宮沢氷魚(C)モデルプレス
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以前からなりたかった役者にはなったものの「この作品で結果を残さないと次はなくなるんだろうなって気持ちに毎回なる」と追い詰められた気持ちにもなることがあると本音。「絶対的な自信」がないゆえ不安になることがあると吐露したが、そんな宮沢の心中を聞いた俳優の鈴木亮平からは「失敗する方がいいんですよ」「失敗するなら前のめりに倒れたいよね」と先輩らしい温かい言葉や、鈴木でも演技で凹むことがあるというトークがあり、宮沢も納得して聞き入っている様子だった。

◆「ちむどんどん」出演時に必要だったものとは

宮沢氷魚(C)モデルプレス
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沖縄を舞台とした『ちむどんどん』に出演していた宮沢。「スタジオの中が沖縄」なことから、家とスタジオの往復だけの日々では「全然四季を感じなかった」と振り返る場面も。

そこで「強制的にその季節とかその時代に自分を戻すために」四季が感じられる植物を育てるようになったと振り返ると、鈴木も大いに同感。歴史ものの作品などに出演していると「どこだここ、俺の生きてる時代じゃない。俺が作った国の未来がこれか」となるという鈴木の話に、宮沢も笑いながら大きく頷いた。

◆宮沢氷魚、趣味は散歩

宮沢氷魚(C)モデルプレス
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趣味は2時間歩くことまであるという毎晩の散歩と明かした宮沢。「将来住みたい家をイメージして参考になるものを蓄積してる」と目的もあっての散歩だそうで、理想は「ドアは大きく窓は大きく」、暖炉と煙突があり、2階建てで床は石で…と尋ねられるたびに具体的なイメージをすらすらと答えてみせ「将来家建てた時家を見に行かせて!」と鈴木に言われる場面もあった。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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