上戸彩、イメージとのギャップに葛藤「普通の女の子に戻りたかったから泣いてました」


【モデルプレス=2023/02/13】女優の上戸彩が12日、MBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。イメージとのギャップに苦しんでいた過去を明かした。

上戸彩(C)モデルプレス
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◆上戸彩「厳しい」教育法明かす

上戸彩 (C)モデルプレス
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現在、2児の母の上戸。どんな母か聞かれると「厳しいですよ。自分の感情の中に喜怒哀楽の”怒”って感情があったんだっていうくらい怒ります」と家庭での様子を明かした。食事のマナーや挨拶には特に厳しくしているそうで、「もっと大きい声で!相手に伝わらないと意味がない」「ヒザ!ヒジ!」とその様子も再現した。

上戸彩(C)モデルプレス
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幼い頃は両親が共働きだったという上戸は「子供に寂しい思いはさせたくない」「『おかえり』って言ってあげたい」という強い思いがあると口に。それゆえ「仕事は自分のエゴ」「自分がしたくてやらせてもらっている」と考えているそうで、育児と女優の両立は「家族に迷惑をかけすぎないように仕事選びをしてます」と「家族会議」を大切にしているとも語った。

◆上戸彩、イメージとのギャップに「苦しくてもがいてた」

上戸彩(C)モデルプレス
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上戸は「私自身、度胸がなくて」と自らの性格や家庭の時間を大切にしていたことから、女優業について「どんどん臆病になりがち」と説明。今後は「普段とギャップのある役だったりとか、重めの作品とかに挑戦していってもいいのかなって」と子どもの成長から、女優としても挑戦していきたいという。「家まで役を持って帰っちゃいそう」とも口にした上戸は「メリハリをつけて、自信を持って『お母さん仕事行ってくるね』って言えるようになるまで頑張りたい」と意気込みを語った。

上戸彩(C)モデルプレス
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また、世間から明るいイメージを持たれる上戸だが、イメージと本来の自分のギャップに「苦しくてもがいてた」と複雑な時期もあったと告白。兄から「“上戸彩”ってキャラクターだからそう思ったほうがいい」と言われ、「それが腑に落ちた」「自分の感情で仕事してたら、もたなかった」と当時を回顧。それからは、「(自分は)商品だから、言われたことを言われた通り、求められる通りにやればいい」とプロ意識が生まれたと語った。

上戸彩(C)モデルプレス
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また「普通の女の子に戻りたかったから泣いてました」とも明かした上戸。しかし、表に出すことはなく、「自分が笑っていればみんな笑ってくれるし、そのうちに嫌なことだったり、自分が抱えていることも皆さんが忘れさせてくれる」「自分が笑ってるのが1番」とコメントした。「泣く時も1人」という上戸だが、「悩みごとの(相談できる)先輩って絶対周りにいるので、いろんな人に話す」と多くの人に相談し、解決していると語った。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

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