吉岡里帆、4年ぶり共演・ロバート秋山竜次を“おもてなし” 秋山感動で退場ためらう「もうちょっとできないんですか?」


【モデルプレス=2023/02/06】女優の吉岡里帆が6日、都内で行われたイベントに、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次とともに出席。息の合ったやり取りで会場を和ませた。

新商品発売記念イベントに出席した吉岡里帆 (C)モデルプレス
新商品発売記念イベントに出席した吉岡里帆 (C)モデルプレス
◆吉岡里帆、ロバート秋山竜次と4年ぶり共演「覚えていらっしゃいますか?」

吉岡里帆、秋山竜次 (C)モデルプレス
吉岡里帆、秋山竜次 (C)モデルプレス
同商品のブランドアンバサダーを務め、2月7日から全国で放映開始される新CMに出演する吉岡は、この日のファッションのポイントを聞かれると「今日は春を意識して、綾鷹カラーのジャガードのスカートと春らしいフリルのシャツで、今日はバチッと決めてきました」と紹介。

吉岡里帆 (C)モデルプレス
吉岡里帆 (C)モデルプレス
新CMの撮影エピソードを尋ねられると「ロケ地になっていた場所が春らしい空間で、しかも室内を暖めてくださっていて、実際に春に撮影をしたような気持ちになるような現場でした。あとはこのボトルが登場するということで、現場がピンクっぽいかわいらしい雰囲気があったなと思います」と声を弾ませた。

秋山竜次/ロバート (C)モデルプレス
秋山竜次/ロバート (C)モデルプレス
またイベントには特別ゲストとして秋山も登場。秋山と4年ぶりに会ったという吉岡が「前回お会いしたときは、秋山さんがアニメーション監督の設定で、私がそのアニメーションに出演する声優オーディションを受けにきたという設定でした。覚えていらっしゃいますか?」と尋ねると、秋山は「覚えてますよ。まさかそんなのをやっていただけるとは思いませんから。結構ぶっ飛んだことをやっていただいて」とリアクション。

ロバート秋山とのトークに思わず笑ってしまう吉岡里帆 (C)モデルプレス
ロバート秋山とのトークに思わず笑ってしまう吉岡里帆 (C)モデルプレス
吉岡は「めっちゃ楽しかったです。『ゴアコピュリア』って作品を2人で…」と続け、秋山は「そんなのわかりませんから誰も(笑)。僕が作った変なアニメで、吉岡さんは無理だろうと思ったらOKしていただいて。僕の作品の声優をやっていただいたということで、プロフィールに足してくれてます?『ゴアコピュリア』足してくれてます?」と指摘すると、吉岡は「たぶん見たことないんです(笑)」と苦笑した。

◆ロバート秋山竜次、吉岡里帆の行動に歓喜「マジで噛み締めます」

吉岡里帆、秋山竜次 (C)モデルプレス
吉岡里帆、秋山竜次 (C)モデルプレス
さらに、ステージセットの桜の前に立った秋山を見ると「すごくお似合いです。桜の魔人みたいです」と絶賛し、笑いを誘った吉岡。改めて花見エピソードを聞かれると「この仕事をしだしてからお花見に行けてなくて、ただ東京の目黒川の桜並木が本当にきれいで、何度も歩いていますね。これでお花見をしたということにしようと思って」と明かし、「目黒川のそばを桜デザインの綾鷹を持って、みなさんにアピールしながら歩きたいですね」と笑顔を見せた。

吉岡里帆、秋山竜次 (C)モデルプレス
吉岡里帆、秋山竜次 (C)モデルプレス
これに秋山が「露骨すぎるでしょ。ちゃんとやってくださいよ」と突っ込むと、吉岡は「もしかしたら会えるかもしれないですね(笑)」とコメント。

その後、今年のお花見計画について秋山が「立ててないですけど楽しみたいですね。今年はセルフ琴をやりながら。やっぱりBGM大事ですからね」と目を輝かせると、吉岡は「並んで歩きたいですね。秋山さんがセルフ琴を言って、私は…」とにっこり。秋山も「ちょっと歩いてもらってもいい?」と乗っかり、目黒川沿いを歩くデモンストレーションをして笑わせた。

秋山竜次/ロバート (C)モデルプレス
秋山竜次/ロバート (C)モデルプレス
秋山竜次、吉岡里帆 (C)モデルプレス
秋山竜次、吉岡里帆 (C)モデルプレス
さらに、イベントでは花見茶会も行われ、秋山が食べる桜餅に吉岡が桜の葉を包んで仕上げることに。吉岡からの“おもてなし”に秋山は「マジか!包んでいただけるんですか?今まで女優さんに包んでいただいたことなんてないので、マジで噛み締めます。吉岡さん、マジで噛み締めます」と言葉に力を込め、「北九州で生まれてさ、少年時代の自分に教えてあげたいよ。45のときに大女優さんに包んでもらうときくるよって。言いたいよ、今。中学校のときによ!」と興奮。

吉岡里帆 (C)モデルプレス
吉岡里帆 (C)モデルプレス
そして、吉岡が桜餅に葉っぱを包むと、秋山は「それって俺のやつですよね。マジかよ。俺…もう我慢できないよ。俺の顔面も包んでもらえませんか」とつぶやき、予定の時間を過ぎてスタッフから巻きの合図が出る中、秋山は関東風と関西風の桜餅を、それぞれをイメージしたキャラクターになりきって食べて吉岡を笑わせた。

秋山竜次、吉岡里帆 (C)モデルプレス
秋山竜次、吉岡里帆 (C)モデルプレス
最後に締めのメッセージを求められても、秋山は「あと何分あるんですか?もうちょっとできないんですか?ふざけるなよ」と粘り、「こっちは楽しみにしてきてるんだよ。ギリギリいっぱいまでお話しさせてくれよ」と吐露。「極上の時間を過ごさせていただきました」と満足げな表情を浮かべてステージを降りた。(modelpress編集部)

吉岡里帆、退場を拒否する秋山竜次 (C)モデルプレス
吉岡里帆、退場を拒否する秋山竜次 (C)モデルプレス
笑みがこぼれる吉岡里帆 (C)モデルプレス
笑みがこぼれる吉岡里帆 (C)モデルプレス


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