A.B.C-Z、ジャニーズの“幻の名曲”熱唱「ジャニーさんの歴史を絶対に止めたくない」


【モデルプレス=2023/01/27】27日放送のフジテレビ『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(24時55分~ ※関東ローカル)では、A.B.C-Zを特集した第3話が放送される。

A.B.C-Z(左から時計回りに)塚田僚一、橋本良亮、五関晃一、河合郁人、戸塚祥太(C)フジテレビ
A.B.C-Z(左から時計回りに)塚田僚一、橋本良亮、五関晃一、河合郁人、戸塚祥太(C)フジテレビ
◆戸塚祥太が語る今後の目標とは

A.B.C-Z(左から)河合郁人、五関晃一、橋本良亮、塚田僚一、戸塚祥太(C)フジテレビ
A.B.C-Z(左から)河合郁人、五関晃一、橋本良亮、塚田僚一、戸塚祥太(C)フジテレビ
2018年から4シーズンに渡り放送された、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う同番組。27日の放送は、前回に引き続き、彼らが主演・演出を務めた舞台『ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre』に密着。さらに、A.B.C-Zのメンバーインタビューを紹介する。

5人組グループ・A.B.C-Z。番組では、デビュー10周年を迎えた彼らにインタビューを行った。グループの前身ユニット“A.B.C.”に2008年から途中加入した橋本良亮。橋本の加入を機にグループ名が“A.B.C-Z”と変わり、最年少ながらセンターを務めることになった彼は「“常にかっこよく、センターらしく振る舞わないと”ってずっと思っていた」と当時の心境を語っていく。

高いダンススキルを誇る五関晃一は、グループの初CDシングル『Moonlight walker』の振付を務めた際、「自分が作った振りを、“ぜんぶ考え直して”って言われたことがあって。その時期はピークでしたね」と告白。他にも振付作業が重なって心労が大きかったと言うが、「でも、ふと思ったんですよ」と、前向きになれた“きっかけ”を明かす。

一方、河合郁人は少年忍者(ジャニーズJr.)のメンバーと座談会。「デビューからの10年は長かったですか?短かったですか?」との質問に、河合は「A.B.C-Zの場合は、長くも短くもない感じかな。いろいろと、華々しく進んだわけではなくて…」と回想していく。

“体操でオリンピックに出る”という夢を諦めた過去を持つ塚田僚一は、「僕がずっと続けられているのは、ジャニーズとA.B.C-Zだけです。そのなかで強く思うのは…」と自身の決意を告白。役者の仕事をメインに活躍中の戸塚祥太は「皆それぞれ、やりたいことを実現していてすごいと思う。だから、自分も…」と今後のさらなる目標を語る。

◆橋本良亮「ジャニーさんの歴史を絶対に止めたくない」

A.B.C-Z(左から)塚田僚一、戸塚祥太、橋本良亮、河合郁人、五関晃一(C)フジテレビ
A.B.C-Z(左から)塚田僚一、戸塚祥太、橋本良亮、河合郁人、五関晃一(C)フジテレビ
A.B.C-Zの主演舞台『ジャニーズ伝説』。1960年代に全米デビューを目指してアメリカへ渡り、夢半ばで解散した初代ジャニーズの歩みを描く作品だ。番組では、同作に挑むA.B.C-Zの舞台裏を続々と紹介する。

さらに、本番で彼ら5人が歌った『Never My Love』のパフォーマンスも公開。アメリカのバンド・The Associationが1967年に発表した名曲のカバー版だ。実はこの曲、発売1年前の1966年に初代ジャニーズが先に録音していたものの、全米デビューが頓挫してお蔵入りに。その後、The Associationが歌い、全米1位を獲得した経緯があり(アメリカ合衆国の音楽業界誌『Cash Box』による)、同曲は“ジャニーズの幻の名曲”として知られるようになった。

「もし初代ジャニーズが『Never My Love』を出せていたら…」と考えを巡らせる五関。橋本は「ジャニーさんの歴史を、絶対にここで止めたくない。大事なつなぎ目を任せられているのは、この舞台しかない」と熱く語る。A.B.C-Zが思いをはせて歌う『Never My Love』に注目だ。(modelpress編集部)

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