BE:FIRST・LEOの本音「心が期限切れを迎えてた」「ネガティブに落ちきっていた」デビュー後の葛藤とは


【モデルプレス=2023/01/21】7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのLEOが、21日放送のグループでナビゲーターを務める番組『GYAO!MILLION BILLION』(J-WAVE/毎週土曜17時~)のインタビューコーナーに出演。作家・燃え殻との対談で、デビュー後の葛藤を明かした。

LEO(C)モデルプレス
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◆LEO、デビュー後の葛藤「心が期限切れを迎えてた」

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この日、LEOが実際に作詞した「Grateful pain」(2022年)の歌詞からトークを展開。同曲はオーディション中に使用したトラックのリメイクである楽曲「Kick Start」(2021年)のアンサーソングとして制作され、ファンにとっても思い入れの強い1曲だ。

LEOは「『色の褪せた日々の中』『期限切れに近づく心に』とか、色んなリリックを書いたんですけど、その時ネガティブな方に落ちきっていた時で」と当時を回顧。

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「カラフルなはずの楽しいものとか嬉しいものとか、もちろん悲しいも、色んなものが見えてる世界なのに、全部淀んで見えてしまって、何をしてても楽しいのゲージが一定数行かないとか、それよりもネガティブの方に全部行っちゃうとか。寝る前に何に怒ってるかわからないけどすごくイライラして」と吐露し、「心が本当に自分の中で期限切れを迎えてて…っていうのをちょうどリリックを書いてるときに経験していて、リリックを書き終えるときに復活してきたんですよね、それで出てきた歌詞があれで。『錆びついていたあの日の言葉』とかから前向きになってく心を書いてる」と同楽曲歌詞が誕生された経緯を説明した。

さらに「自分が本当に傷ついたものとか、感じたものを書くようにしてる」とも語り、「凄くネガティブになれたから気づけたこともあったし、大事なものにも気づけた」「世界の誰か1人は同じ気持ちになってると思う」と真っ直ぐに伝えていた。

◆SOTA&SHUNTO、LEOの対談に「笑顔になり方とかもすごい想像できたね」

BE:FIRST/LEO、SOTA、MANATO、RYOKI、SHUNTO、RYUHEI、JUNON (C)モデルプレス
BE:FIRST/LEO、SOTA、MANATO、RYOKI、SHUNTO、RYUHEI、JUNON (C)モデルプレス
この話を聞いていた燃え殻はLEOの話に共感し、多くの人たちが「自分と重ねて思える。そういうことができるからアーティストなんだなって」と感動した部分を告白。LEOも日頃から思っている本音を赤裸々に明かし、「尊敬する燃え殻さんとこんなに共感することが多くて、生まれてからこんなにマッチするのは初めてだったので、僕は嬉しいです!」と共鳴し合えたことに嬉しげな様子を見せた。

またこのトークを聴いていたSOTAとSHUNTOは「最初ネガティブなトーンだったんだけど、後半に向けてドンドン上がってったからLEOくんらしいなって」「LEOくんの笑顔になり方とかもすごい想像できたね」とメンバー愛のあるコメントを残した。

◆LEOの本音告白に反響

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LEOの対談を聴いていたファンからは「真っ直ぐで熱い言葉にジーン」「制作中ってことは、BE:FIRSTになってから、そんな辛い思いをしてたんだね…」「LEOくんの人間性が素敵すぎる」「燃え殻さんの言葉も染みる」といった声が続々と寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:J-WAVE

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