【モデルプレス＝2023/01/13】Sexy Zoneの佐藤勝利が12日放送のグループでレギュラーを務めるラジオ番組「Sexy ZoneのQrzone」（文化放送／月～木 22時30分～22時40分頃）に出演。ライブでの「下ネタ」について真摯に語る場面があった。

◆佐藤勝利「Sexy Zoneにとって笑顔であるのであればいいのではないかなって」

リスナーのお便りにあった「コンサート終わりの会話が毎年下ネタ」という一文に「俺はそうさせたくはないんだけど…」と口を開いた佐藤。但し「他のメンバーがしたい」ゆえ「楽しければいいかなってところが僕のスタンスですね。やめろっていってやめるメンバーでもないのと…」とやんわりと付け加えた。

さらに、下ネタになってしまうのは、Sexy Zoneらしさゆえだとじっくりとリスナーたちに語りかけた佐藤。「MCでこれを話そう、こういう軸にしようっていうのを決めて臨むグループでもないのと、そしたら僕らの良さが無くなるので、やってない」としっかりと説明した。「まあなんかうーん、俺の好みでは全然無いけど」と本心も織り交ぜながら語った佐藤は「Sexy Zoneって場所は1人のものではないのと、僕らって変なグループだから、楽しくやってる瞬間っていうのを止めるべきではないって思うのと、Sexy Zoneにとって笑顔であるのであれば、僕はいいのではないかなって思う」と、自身は下ネタに両手を上げて賛成というわけではないものの、それを話したいメンバーがいるなら楽しく受け止めてあげたいとメンバーとグループへの思いを込めて、言葉を尽くして説明した。

「ただしかし、それ（下ネタ）はお届けするものなのかなっては思う」とも付け加えた佐藤。受け入れてくれている人も多いものの「もちろん嫌いな人はいると思うんだけど」と、メンバーへの思いとファンの気持ちの両方を汲み取ろうと、真摯に言葉を探している様子を見せた。

◆佐藤勝利「せめぎあいなのよ…」ファンへの思い

自身の言葉はグループとして正しいと感じているものの「ただ1つ間違ってるのは、そう思うなら止めろよって…」と下ネタトークを止めない自分についても振り返った佐藤。「せめぎ合いなのよ、俺も。楽しくみんなでっていうのが最大限できればいいかなって…」と悩んでいる様子も見せていた。

ネットでは、佐藤が真剣に「下ネタ」トークについて考えながら語ったことに「気持ちが伝わった」「グループのことも、私たちファンのことも両方考えてくれてありがとう」と、感謝の言葉が書き込まれていた。（modelpress編集部）

情報：文化放送

【Not Sponsored 記事】