指原莉乃、センター曲「恋するフォーチュンクッキー」で涙した理由 予定曲から急遽変更していた


【モデルプレス=2023/01/13】秋元康氏が、12日放送のフジテレビ系バラエティー番組『トークィーンズ』(毎週木曜よる11時15分~※この日は11時〜)に出演。指原莉乃がアイドル時代にセンターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」(2014年)の裏話を明かした。

指原莉乃(C)モデルプレス
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◆指原莉乃「恋するフォーチュンクッキー」で泣いた

秋元康(C)モデルプレス
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多くのヒットソングを書き続けている秋元氏。「指原がAKB48の総選挙で1位取った時に、本当は違う“どアイドル曲”を用意してた」と当時を振り返るも、「それやめるって言って急遽『恋するフォーチュンクッキー』を作り始めたんです」と指原に合った曲を作るため急遽変更したと口にした。

指原莉乃 (C)モデルプレス
指原莉乃 (C)モデルプレス
さらに秋元氏は「『恋するフォーチュンクッキー』を作って、これで行くって言った時、指原泣いたんです」と指原が「こんな曲じゃ売れない、こんな曲やだ」と泣いたと当時を回顧。“どアイドル曲”からの急な変更が指原にショックを与えてしまったことを振り返った。

◆指原莉乃、小嶋陽菜の反応明かす

小嶋陽菜 (C)モデルプレス
小嶋陽菜 (C)モデルプレス
同番組にレギュラー出演する指原は「みんなで楽屋で聞いた時に、小嶋陽菜さんが『え?これカップリング(曲)じゃないよね?』って言ったんですよ」と当時の様子を明かし、「というくらい、全力アイドル曲じゃなくて『ちょっと落ち着いた感じがするよね』って」と当時は残念だったと告白。

指原莉乃 (C)モデルプレス
指原莉乃 (C)モデルプレス
秋元氏も「アップテンポでみんなで掛け声を入れたりするじゃないですか。あれはスローなんですよね」と共感しつつ、「だけど指原の歌だからってみんなで踊ると思ったんでしよ」と指原のキャラクターから楽曲のコンセプトを決め、アイドルっぽくない楽曲にした理由を明かした。

◆指原莉乃、予想外の反響に感激

秋元康(C)モデルプレス
秋元康(C)モデルプレス
当時について、秋元氏は「だからそれをやりたいって言ったんですけど、指原が『やだ』って」と指原へ提案した時も否定されたという。

指原莉乃 (C)モデルプレス
指原莉乃 (C)モデルプレス
指原は「嫌だったし、みんなが『さっしーせっかくセンター…どうしようね…』って言った」と残念だったと話したが、「出したらめっちゃ売れて『最高〜やった〜』」と曲のリリース前後のAKB48メンバーの心境の変化も語った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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