【モデルプレス＝2022/12/28】音楽家で俳優の星野源が27日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週火曜深夜1時～）に出演。2022年の悩みについて明かした。

◆星野源が語った「ものづくりの基本」

この日は今年最後の同番組ということで2022年を振り返った星野。今年4月に星野がリリースした『喜劇』（2022年）がSpotifyのグローバルバイラルチャートで上位を記録し、多くの国々で人気を集めたことについて「ありがたいことに世界中に聴く人が増えてですね。今もメッセージが（届く）」と感謝の気持ちを伝えた。

星野は自身の中にある「これ作りたいんだよな。無いから世の中に」という気持ちが「ものづくりの基本」になっているのだという。「1番最初の始まりは自分の『こうゆうのを作りたいな』っていう気持ち。（それが他の人たちにも）ワーって広がっていく」と星野の楽曲が世界に広がったことについてしみじみと思いをめぐらせた。

◆星野源、2022年について「雨降って地固まる」

今年は世界へと飛躍の年となった星野だが「自分の仕事の仕方とかもかえりみて、このままで良いんだろうかみたいな思った」「いろんな気持ちになって、落ち込んでいた」と意外にも悩んでいたことを告白。

ただ、悩みの中で「表現する（ことの）大本みたいなものをちゃんと掴むことができたし、雨降って地固まるみたいな1年でした」と前向きな気持ちになったことを明かし、「今はもう完全元気。来年がちょっと楽しみだなっていうそういう感じ」と間近に迫った2023年に向けて嬉しそうに意気込みを語った。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送

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