横浜流星、人生初の餅つき体験 広瀬すずは華麗な投球フォーム披露


【モデルプレス=2022/12/26】女優の広瀬すずと俳優の横浜流星が共演するインスタントカメラの新TVCM「お正月を写そう 2023 チェキ・村神様と初詣」篇が、29日より全国で放映される。

広瀬すず、村上宗隆選手、横浜流星 (提供写真)
広瀬すず、村上宗隆選手、横浜流星 (提供写真)
◆広瀬すず&横浜流星、村上宗隆選手と新CMで共演

広瀬すず、村上宗隆選手、横浜流星 (提供写真)
広瀬すず、村上宗隆選手、横浜流星 (提供写真)
今回は広瀬と横浜に加えて、今年日本人選手シーズン最多記録となる56号本塁打を放ち史上最年少の三冠王に輝いた、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が登場。お正月にふさわしい艶やかな晴れ着姿の広瀬、神社のご本尊に扮した“村神様”こと村上選手、羽織袴できめた横浜それぞれが、画像にチャットのメッセージを重ね合わせてチェキプリントにして楽しむというストーリーとなっている。

横浜流星 (提供写真)
横浜流星 (提供写真)
「お正月を写そう 2023 チェキ・村神様と初詣」篇の舞台は、新年を迎えたばかりの、とある神社。物語は晴れ着姿の広瀬が初詣の参拝中、ご本尊の“村神様”こと村上選手と遭遇する場面からスタート。バットを手に、ユニフォーム姿で境内に降臨した村上選手は、広瀬が「今年も日本中に幸せホームラン…届けてください」という願いを込めて放った幸せボールを、豪快なスイングで打ち返すと、無数に分かれたボールが上空の雲を突き抜けて、あちこちに飛んでいき、そのうちの一つを別の場所で餅つきをしていた横浜が見事にキャッチする。

広瀬すず、村上宗隆選手 (提供写真)
広瀬すず、村上宗隆選手 (提供写真)
その後、スマホで撮ったツーショット画像に「今年はホームラン100本!」「無茶ぶりです…」というメッセージを重ね合わせる広瀬と村上選手。メッセージを書き込んだ画像を横浜に送ると、横浜が幸せボールを持って自撮りした画像と「目指せ100冠王!」というメッセージを追加して返信し、3人のメッセージ付き画像をプリントして楽しむ。画像にチャットのメッセージを重ね合わせてプリントできる機能を使って、無茶ぶりをする広瀬・横浜と、まんざらでもない表情でその無茶ぶりを受ける村上選手のコミカルな掛け合いに注目だ。

◆広瀬すず、初対面の村上宗隆選手の迫力に驚がく

朝から青空が広がる、絶好のロケ日和となった撮影当日、広瀬は赤地に紅白の牡丹をあしらった艶やかな晴れ着姿で、村上選手は東京ヤクルトスワローズのユニフォーム姿で登場。188センチ、97キロの村上選手を前にして、まずは「大人と子どもみたい」と言って目を丸くした広瀬だが、バットを手にした村上選手が間近でウォーミングアップを兼ねた素振りを始めると、その驚きはさらに大きくなっていた。

広瀬すず (提供写真)
広瀬すず (提供写真)
神社の境内に響き渡るものすごい風切り音を聞きつけたスタッフも続々と集まってくるなど、日本プロ野球界が誇る若きスーパースターのパフォーマンスに誰もが目を輝かせていた。

◆広瀬すず、村上宗隆選手の迫力に動じず華麗な投球フォーム披露

広瀬すず、村上宗隆選手、横浜流星 (提供写真)
広瀬すず、村上宗隆選手、横浜流星 (提供写真)
境内でバットを構える村上選手に向かって、広瀬が「幸せ」と描かれたボールを投げるシーン。投げる直前、右手で握ったボールをカメラに突き出してアピールするカットでは、画面中央にきっちりボールを収めたい監督から「もう少し下」「あとちょっと左」と細か過ぎる指示が次々と飛び出した。それに対して、「わかりません(笑)。でも、やってみます!」と応じた広瀬だが、本番開始早々、監督の求める位置にきっちりボールを突き出してみせた。

続く投球シーンでも「豪速球を投げるイメージで」というリクエストを受けて、パーフェクトなアクションを披露。監督から見事一発OKをもらうと、思わず「イェーイ!」とガッツポーズを繰り出し、周囲の拍手に笑顔で応える場面があった。

◆村上宗隆選手の豪快なスイングに釘付け

村上宗隆選手 (提供写真)
村上宗隆選手 (提供写真)
広瀬が投げたボールを村上選手がバットで打ち返すシーンでは、ファーストテイクから豪快なスイングを披露。目の前で見るスイングは圧倒的かつ迫力満点だった。その場面を振り返った村上選手によると、実は最初は気合いが入りすぎてやや力んでしまったのだとか。

さすがの“村神様”も、すぐ目の前に広瀬、すぐ後ろにカメラ、そして周りを大勢のスタッフが囲む不慣れなシチュエーションに、少しばかり緊張していたことを明かしていたが「シーズン中に比べて、どれぐらいの力で振ったんですか?」という質問に、村上選手が「2割ぐらいだと思います」と答えると、再び現場に大きなどよめきが起こった。

◆横浜流星、人生初の餅つきを体験

横浜流星 (提供写真)
横浜流星 (提供写真)
撮影当日、餅つきで有名な奈良の和菓子店「中谷堂」の職人がこね手役で参加し、つき手役の横浜をサポート。今回、餅つき初体験の横浜は早速職人の手本を見ながら指導を受けると、初回から職人と息を合わせて28回の餅つきを披露。さらに、プレイバックで改善点をチェックし、アドバイスを受けると、次のテイクはますますリズムと安定感が良くなり、38回ついたところで監督のOKが出た。

また、休憩中はエキストラの子ども達と一緒に、餅つき遊びに興じていた横浜。杵を手にした男の子のそばにしゃがんで、自らこね手を買って出ると「よっ、ほっ」「ハイ、ハイ」「上手い、上手い」などとやさしく声を掛けながら餅つきを楽しんでいた。(modelpress編集部)

◆広瀬すず・横浜流星・村上宗隆選手インタビュー

― 「お正月を写そう」のCM撮影はいかがでしたか?

広瀬:すごく楽しかったです。今回は流星くんがいなくて、違う場所からのやり取りだったので、私自身も完成を楽しみにしています。

横浜:楽しかったです。ひと足先にお正月気分を味わわせてもらって、非常にうれしかったです。

村上選手:なかなか経験することがないので、すごく新鮮でしたし、自分にとって新たな挑戦ができた一日だったなと思いました。やっぱり表情作りとか、声の出し方とか、そういったところが難しかったです。

― 広瀬さんの投球シーンの撮影は一発OKでした。

広瀬:そうなんです。一発OKだったんですよ。

村上選手:すごい、すごい。センスがあるんですね、やっぱり。

広瀬:でも、投げて一発OKで、イェーイとか言ってはしゃいでいたのに、その後、村上選手がバットを振ったシーンを見て、なんてへなちょこなボールを投げてしまったんだとすごく反省しました。調子に乗りました(笑)。

村上選手:あははは。

― 横浜さん自身、今まで餅つきをした経験は?

横浜:初めてですが、始まる前に指導いただいたので、何とかコツをつかんでやりました。ちょっとでも強く突きすぎるとブレてしまうので、力加減が難しかったんですけど、指導してくださったのが優しい方で、非常にわかりやすく教えていただき、それでいい形になったのかなと思います。楽しかったです。

― 毎年恒例の「お正月を写そう」のCMに出演が決まった時のお気持ちは?

横浜:キャッチーで、楽しくて、新年を感じることができるCMだなというイメージを持っていて、毎年家で見させてもらっていたので、今回、自分が参加させていただく側になったのが不思議なんですけど、すごく胸が高まりました。早く皆さんにこのCMを見てほしいなと思います。

村上選手:その年のスポーツ界の顔というか、本当にすごい人たちが歴代出られていますし、「本当に光栄です」というひと言ですね。

― 広瀬さんと村上選手は初対面になりますが、お互いの印象をお聞かせください。

広瀬:本物だぁって思ったのと、こんなに大きいんだなと。村上選手が現場に来られてから、特に男性のスタッフさんたちが急にソワソワして、周りに集まり出すみたいな。みんな嬉しいんだろうなと思って見ていました。

村上選手:僕もテレビの人だと思って。広瀬さんが投げたボールを打つシーンは、「え、テレビかな」と思いながら打席に立っていました。

広瀬:あははは。

村上選手:ちょっと別の気合いが入ったというか。とにかく顔が小っちゃくてかわいいなと思いました(笑)。

― 世間で話題になった“村神様”のネーミングを、村上選手ご自身はどのように感じていますか?

村上選手:最初は言われるのが嫌だったんですよ。期待されすぎて打てないと、ただの人間だったと言われて、「いや人間だし」と思ったこともありますが、こうしてCMで使っていただいたり、言葉が流行ったりして、今は感謝の気持ちしかありません。ありがたいです。

― 今回のCMで“村神様”という神様の役を演じた感想は?

村上選手:神様に一歩近づいたかなと思いましたね。

広瀬:あははは。

村上選手:これから、もう二歩ぐらい近づけるよう頑張ります!


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