【モデルプレス＝2022/12/23】女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』（毎週木曜よる10時～※15分拡大）の最終話が、22日に放送された。佐倉想（目黒）が明かした事実に反響が寄せられている。＜※ネタバレあり＞

◆川口春奈＆目黒蓮共演「silent」

オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

紬との距離が近くなるほど、聴力を失ったという自身の大きな変化を強く実感する想。第10話終盤では「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。また好きになんてならなきゃよかった」と紬に想いを伝えていた。

◆想（目黒蓮）から明かされた事実

互いの想いがすれ違う中、2人は高校時代に通っていた教室にそれぞれ向かう。そして改めて話していく中で不安や迷いがありながらも「一緒にいたい」という本音をぶつけ合い、2人は再び前を向いて共に歩くことを決意。

その後、紬は「私も行きたいところがある」とし体育館へ。ここは朝礼で作文を読む想の声を聞いた紬がその声に惹かれ、想を認識した場所だった。紬が自分のいた立ち位置を確認していると想は「もうちょっと後ろじゃない？」とし「1人だけ真っ直ぐこっち見てる子がいて視線が気になってた。3年生になったら同じ視線感じて、仲良くなったら『あの作文ほしい』って」と思い出しながら笑い「やっぱりあの子は青羽だった」と告白。そして今度は、手話を通じて紬の前で作文を読み上げるのだった。

当時高校2年生で接点のなかった2人。その後、高校3年生で同じクラスになったことをきっかけに距離を縮め、交際へと進展していた。紬は自分が一方的に想を知っていたと思っており、最終話にして初めて事実を知ることに。この展開に視聴者からは「この時から既に知っていたのか」「紬の片想いじゃなかったんだ！」「感動の事実」など反響が寄せている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ



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