【2016年下半期ヒット予測/ダイエット】「ネオミルク」「ふすまパン」「トワーク」…下半期ダイエットトレンドをチェック!
【ヒット予測・ダイエット/モデルプレス】モデルプレス編集部が2016年下半期のダイエットトレンドをチェック!女性ネットユーザーの声をリサーチしつつ、モデルプレス編集部の目利きでチョイスした、2016年下半期にヒットするトレンド予測をご紹介します。
◆押さえるべきキーワード
・「食べてキレイになる」ダイエットが主流へ
・【麦ダイエット】イネ科の穀物でゆるく糖質オフ&満腹痩せ
・【グルテンミート】イタリアで人気の植物性たんぱく食品
・【メインディッシュサラダ】一つのサラダで体に必要な栄養素を摂取
・【ネオミルク】牛乳・豆乳・ライスミルクに変わる新世代のミルク
・【ふすまパン】しっかり食べても糖質&カロリーオフ新定番ダイエット食
・【Twerk(トワーク)】お尻を激しく運動させヒップアップに導く新感覚エクササイズ
◆「食べてキレイになる」ダイエットが主流へ
2015年は糖質制限のような「食べないダイエット」が主流でしたが、2016年になると、食べ物で腸をキレイにし、体の中から代謝を上げる「腸活」がジワジワと浸透し始めました。
「腸活」とは腸内細菌を増やす食べ物や毒素の排出を促す生活を行うこと。腸を整えていくことで、体の中からキレイになる上に自然と痩せ体質を手に入れることが出来ます。
下半期はゆるく糖質制限と腸活で体をリセットし、体に栄養をプラスするダイエットが急上昇中!今「食べてキレイになるダイエット」に注目です。
◆糖質の吸収を抑えて腸をキレイにする「麦ダイエット」
ご飯やパンなどの炭水化物を抜き、体の中に溜まっている脂肪を燃焼させる「糖質制限ダイエット」が去年の主流でしたが、糖質を抜くとエネルギーが上手く燃焼されず、代謝低下やリバウンドに繋がりやすくなるのがデメリットでした。
そんな中、ご飯のような食感でありながら糖質の吸収を抑えビタミンやミネラル、食物繊維を摂取できると注目されている食材が登場。
それが「麦」。押し麦、はと麦、もち麦などの穀物には水溶性と不溶性の食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消に効果的。
さらに、食物繊維が糖質や脂質の吸収を抑制する働きがあるため、食べるだけでダイエット効果をもたらしてくれます。
ご飯と比べてモチモチとした食感に夢中になること間違いなし。白米と混ぜて美味しくダイエットしていきましょう。
◆ビーガンを助けるイタリアで人気の食材「グルテンミート」
肉や魚、卵、乳製品などの動物性たんぱく質を摂らず、米、小麦、野菜、果物を摂取する「ビーガン」が近頃注目を集めています。
動物性食品を全て排除することで、体内の老廃物を排出する効果をもたらします。さらに、便秘や冷え性の解消、美肌効果、疲労を感じにくくなるなど、体をキレイにしてくれるのです。
「グルテンミート」はビーガンを始める人にピッタリな食材。グルテンは小麦の中に含まれているたんぱく質のこと。小麦粉を水で練って、でんぷんを洗い流すことで、お肉のような弾力のある食感を生み出します。
また、でんぷんを洗い流すため糖質が含まれていないのも特徴。「セイタン」とも呼ばれており、今イタリアのダイエッターの間で人気を呼んでいます。
日本でも缶詰で販売されており、薄く味付けされているので手軽に料理に使うことが出来ますよ。
◆ボリューム感があるのにヘルシーな「メインディッシュサラダ」
近年、マクロビオティックやビーガンなど健康的な料理法が注目されていますが、中々取り組むのが難しいのが現状。そんな中、ヘルシーでありながらお腹いっぱい食べられる「メインディッシュサラダ」に注目が集まっています。
メインディッシュサラダは、生野菜はもちろん、豆類、穀物、チキンなど様々な食材を加えており、ビタミン、ミネラルがたっぷり含まれているのが魅力的。
さらに現在「クリスプ・サラダ・ワークス」「コスメキッチン アダプテーション」など、美味しくサラダを食べるカフェが続々とオープン。モデルのマギー、スミス楓や女優の桐谷美玲など大物芸能人もお忍びで通っているのだとか。
サラダで体の内側からキレイを作っていきましょう。
◆牛乳・豆乳・ライスミルクに変わる第4のミルク「穀物ミルク」
第2のミルクと呼ばれた豆乳、そして2015年に話題を読んだのが第3のミルク、ライスミルクでした。そして今年注目されているのが第4のミルクと呼ばれる「穀物ミルク」です。
穀物ミルクは、米、玄米などの穀物やキヌア、チアシードなどのスーパーフード、そしてナッツなど、美容に良いと言われているものをふんだんに使っているミルクのこと。
カロリーも糖質も他のミルクよりも少なく、ダイエット中の飲み物に最適です。さらに、鉄分やマグネシウム、ポリフェノール、ビタミン、食物繊維といった美容やダイエットに欠かせない栄養素がたっぷり!
ほんのり甘くさらっとした飲み口なので、そのまま飲むのも良し、コーヒーや紅茶のトッピングに使っても良し。また、クリーム系の料理にも合うので料理の幅が広がりそうですね。
◆パンなのに糖質&カロリーオフ「ふすまパン」
パンは多くの糖質が含まれており、血糖値が上がりやすくなることから、ダイエット中はできるだけ控えたい食品の一つでした。しかし、低カロリーで低糖質、栄養豊富な「ふすまパン」が今話題を呼んでいるんです。
小麦の表皮部分を「ふすま」と言い、このふすまの粉を使用したパンがふすまパンです。ブランパンと呼ばれることもありますね。
ふすまは、胚芽を取り除いて精製された小麦粉よりも栄養や食物繊維が豊富で、さらには糖質も最大約90%もオフ、カロリーも小麦粉のパンに比べて約半分程度に抑えられることから美味しくダイエットできると話題なんです。
さらに、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル類や、食物繊維が豊富で、小麦粉のパンと比べてタンパク質が3倍、食物繊維が10倍、ビタミン・ミネラルが2~6倍も含まれているため女性の味方とも言えますよ。
◆激しく運動しヒップアップに導く「Twerk(トワーク)」
運動ではお尻を振ってダンスをする新感覚ダンス・ムーブメント「Twerk(トワーク)」が流行の予感。
トワークは「音楽に合わせてお尻を激しく振って踊るヒップホップダンス」のことで、もともとはブラックカルチャーの間で広まっていたダンスでした。
トワークを使ったエクササイズは短時間でありながら激しくお尻を動かすため、ヒップアップに効果的。さらに、骨盤周辺の筋肉をほぐす効果もあるので全身痩せに導いてくれます。
いかがでしたか?
確かに食べないダイエットは体重を減らすことが出来ますが、女性らしい美しい体からは程遠くなってしまいます。
食に注目し、食べてキレイな体を作っていきましょう。(modelpress編集部)
◆押さえるべきキーワード
・「食べてキレイになる」ダイエットが主流へ
・【麦ダイエット】イネ科の穀物でゆるく糖質オフ&満腹痩せ
・【グルテンミート】イタリアで人気の植物性たんぱく食品
・【メインディッシュサラダ】一つのサラダで体に必要な栄養素を摂取
・【ネオミルク】牛乳・豆乳・ライスミルクに変わる新世代のミルク
・【ふすまパン】しっかり食べても糖質&カロリーオフ新定番ダイエット食
・【Twerk(トワーク)】お尻を激しく運動させヒップアップに導く新感覚エクササイズ
◆「食べてキレイになる」ダイエットが主流へ
2015年は糖質制限のような「食べないダイエット」が主流でしたが、2016年になると、食べ物で腸をキレイにし、体の中から代謝を上げる「腸活」がジワジワと浸透し始めました。
「腸活」とは腸内細菌を増やす食べ物や毒素の排出を促す生活を行うこと。腸を整えていくことで、体の中からキレイになる上に自然と痩せ体質を手に入れることが出来ます。
下半期はゆるく糖質制限と腸活で体をリセットし、体に栄養をプラスするダイエットが急上昇中!今「食べてキレイになるダイエット」に注目です。
◆糖質の吸収を抑えて腸をキレイにする「麦ダイエット」
ご飯やパンなどの炭水化物を抜き、体の中に溜まっている脂肪を燃焼させる「糖質制限ダイエット」が去年の主流でしたが、糖質を抜くとエネルギーが上手く燃焼されず、代謝低下やリバウンドに繋がりやすくなるのがデメリットでした。
そんな中、ご飯のような食感でありながら糖質の吸収を抑えビタミンやミネラル、食物繊維を摂取できると注目されている食材が登場。
それが「麦」。押し麦、はと麦、もち麦などの穀物には水溶性と不溶性の食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消に効果的。
さらに、食物繊維が糖質や脂質の吸収を抑制する働きがあるため、食べるだけでダイエット効果をもたらしてくれます。
ご飯と比べてモチモチとした食感に夢中になること間違いなし。白米と混ぜて美味しくダイエットしていきましょう。
◆ビーガンを助けるイタリアで人気の食材「グルテンミート」
肉や魚、卵、乳製品などの動物性たんぱく質を摂らず、米、小麦、野菜、果物を摂取する「ビーガン」が近頃注目を集めています。
動物性食品を全て排除することで、体内の老廃物を排出する効果をもたらします。さらに、便秘や冷え性の解消、美肌効果、疲労を感じにくくなるなど、体をキレイにしてくれるのです。
「グルテンミート」はビーガンを始める人にピッタリな食材。グルテンは小麦の中に含まれているたんぱく質のこと。小麦粉を水で練って、でんぷんを洗い流すことで、お肉のような弾力のある食感を生み出します。
また、でんぷんを洗い流すため糖質が含まれていないのも特徴。「セイタン」とも呼ばれており、今イタリアのダイエッターの間で人気を呼んでいます。
日本でも缶詰で販売されており、薄く味付けされているので手軽に料理に使うことが出来ますよ。
◆ボリューム感があるのにヘルシーな「メインディッシュサラダ」
近年、マクロビオティックやビーガンなど健康的な料理法が注目されていますが、中々取り組むのが難しいのが現状。そんな中、ヘルシーでありながらお腹いっぱい食べられる「メインディッシュサラダ」に注目が集まっています。
メインディッシュサラダは、生野菜はもちろん、豆類、穀物、チキンなど様々な食材を加えており、ビタミン、ミネラルがたっぷり含まれているのが魅力的。
さらに現在「クリスプ・サラダ・ワークス」「コスメキッチン アダプテーション」など、美味しくサラダを食べるカフェが続々とオープン。モデルのマギー、スミス楓や女優の桐谷美玲など大物芸能人もお忍びで通っているのだとか。
サラダで体の内側からキレイを作っていきましょう。
◆牛乳・豆乳・ライスミルクに変わる第4のミルク「穀物ミルク」
第2のミルクと呼ばれた豆乳、そして2015年に話題を読んだのが第3のミルク、ライスミルクでした。そして今年注目されているのが第4のミルクと呼ばれる「穀物ミルク」です。
穀物ミルクは、米、玄米などの穀物やキヌア、チアシードなどのスーパーフード、そしてナッツなど、美容に良いと言われているものをふんだんに使っているミルクのこと。
カロリーも糖質も他のミルクよりも少なく、ダイエット中の飲み物に最適です。さらに、鉄分やマグネシウム、ポリフェノール、ビタミン、食物繊維といった美容やダイエットに欠かせない栄養素がたっぷり!
ほんのり甘くさらっとした飲み口なので、そのまま飲むのも良し、コーヒーや紅茶のトッピングに使っても良し。また、クリーム系の料理にも合うので料理の幅が広がりそうですね。
◆パンなのに糖質&カロリーオフ「ふすまパン」
パンは多くの糖質が含まれており、血糖値が上がりやすくなることから、ダイエット中はできるだけ控えたい食品の一つでした。しかし、低カロリーで低糖質、栄養豊富な「ふすまパン」が今話題を呼んでいるんです。
小麦の表皮部分を「ふすま」と言い、このふすまの粉を使用したパンがふすまパンです。ブランパンと呼ばれることもありますね。
ふすまは、胚芽を取り除いて精製された小麦粉よりも栄養や食物繊維が豊富で、さらには糖質も最大約90%もオフ、カロリーも小麦粉のパンに比べて約半分程度に抑えられることから美味しくダイエットできると話題なんです。
さらに、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル類や、食物繊維が豊富で、小麦粉のパンと比べてタンパク質が3倍、食物繊維が10倍、ビタミン・ミネラルが2~6倍も含まれているため女性の味方とも言えますよ。
◆激しく運動しヒップアップに導く「Twerk(トワーク)」
運動ではお尻を振ってダンスをする新感覚ダンス・ムーブメント「Twerk(トワーク)」が流行の予感。
トワークは「音楽に合わせてお尻を激しく振って踊るヒップホップダンス」のことで、もともとはブラックカルチャーの間で広まっていたダンスでした。
トワークを使ったエクササイズは短時間でありながら激しくお尻を動かすため、ヒップアップに効果的。さらに、骨盤周辺の筋肉をほぐす効果もあるので全身痩せに導いてくれます。
いかがでしたか?
確かに食べないダイエットは体重を減らすことが出来ますが、女性らしい美しい体からは程遠くなってしまいます。
食に注目し、食べてキレイな体を作っていきましょう。(modelpress編集部)